2007年05月26日

特訓

明日の運動会のPTAの種目申し込んだはいいが、今年は長縄！
なに〜、聞いてないよ〜（涙）
自慢じゃないが、小学校時代は運痴。長縄なんてまともにやったことがない。
運動会の練習見て驚いたことは、長縄のレベルの高さ。
なんじゃ、こりゃ。
今の小学生恐るべし！このままじゃ、まずい！！
昼食後すぐヤヤダダと縄跳びをたずさえ、公園へ。
そこへ鼻歌まじりで自転車に乗ったショーちゃん（近所の６年生男子）が通りかかる。
「ショーちゃん、長縄教えてよ〜！」と私。
「いいよ〜、何にも用事ないし〜。」とショーちゃん。
ジャングルジムの端に縄跳びをくくりつけ、特訓が始まった。。。
　

「いい？　跳ぼうと思わないこと。」　え〜？！
「ここで、ドンとやってしまうと時間のロス！片足でね、こんな風に。」
おー！流石６年生上手ね〜、と感激してる場合じゃない。
よし！分かった。こうね。何十回も挑戦。
出来る時もあれば出来ない時も有る。。。
コツが見えないよ〜！
「んじゃ、特別にいいこと教えてあげる！チュンチュン跳び」
はぁ？
「チュンチュンチューン！！」バンザイポーズ。
チュン。。。？　お腹抱えて笑う私。
「スポーツは真剣に！！」とショーちゃんコーチ。
ベンチに軽く音もなく飛び乗る。こんな感じでと。
はい！！　「チュンチュンチューン〜！！」出来た〜〜！！
やった〜〜！！と喜ぶ私の横で
「生活に修行有り！！」とショーちゃん師匠。
明日、愛弟子の出来を見守ってくださるそうだ。
最後に、「チュンチュンは小さな声でね。」とニッコリ。

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