2007年08月24日

とつげきインタビュー

20070824shinbun.jpgヤヤの自由研究は、「折り込み広告の研究」。
といっても大げさなものではなくて、夏休みの初めから、新聞に入っているチラシの枚数や、業種の分類など。
そして今日は、販売店へ取材へ。
毎日のチラシカウントで疑問に思ったことなどを聞くのだ。
ヤヤの体調次第では、取材はカットだったので、本人は嬉しくって今日はいつもよりテンション高い。
母は駐車場で待機していたのだが、午後からチラシを折り込む作業があるので、また午後にいらして御覧になっては、と言われ、ノコノコいや、ニコニコ今度はカメラマンとしてヤヤ記者に同席した。
 

販売店の中では、女性が8人、自動折り込み機が3台フル稼働中だった。
「自動折り込み機」には、私ばかりかヤヤもビックリしたようで、すかさず質問をしていた。
「この機械は、いつから使われているのですか?」
「私がここに来た20年前には、少し小型の機械がもうあったわね〜。」
「チラシを入れる時に、気をつけていることはなんですか?」
「同じチラシが入らないようにと、こんな風に破れていないかチェックしているのよ。それから、主婦のためにスーパーのチラシが一番上に来るようにしてるかな。」
ヘェ〜〜〜。そんなお気遣いを!聞かなきゃ分からないものね〜。
今度は午前中に行った事務所の方に伺うと、店長さんがいらっしゃった。
点字の入った名刺まで頂き、丁寧に応対していただいた。
そこでも、私たちの知らない情報をたくさん頂いた。
「あるスーパーは、ご近所にはチラシを配らないこともあります。ご近所の方はチラシがなくても来てくださると言うことなんでしょう。」
「不動産会社は、各新聞を読んでいる年齢層を参考にしているようで商品によって、チラシを入れる新聞を代えています。」などなど。
へぇ〜〜〜〜!
みなさん、ご協力有り難うございました。
無機質な数字に、命が吹き込まれたようで、ヤヤは帰ってきてから、一気に自由研究が進んだようです。

投稿者 : 20:53 | トラックバック (0)

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