2007年09月08日

Spoonとんぼ

20070908tonbo.jpg別に夏休みでなくても、時間があると何かしら作っているヤヤ。
今日もセッセセッセ。。。
母はいつも材料調達係で、それすらも知らん顔の時もある。
例の「ロボットハンド」の腕の部分もサランラップの芯かトイレットペーパーの芯が欲しいと言っていたのもすっかり忘れてしまっていた。
それでも一々気にせず、作品を作っていくのは、幼稚園の時に通った造形教室「こどもスタジオ」のM先生のやり方が、染みついているからだろう。
親にすら、子どもの制作工程はいつも見学禁止。
子どもたちはその時間は、誰にも邪魔されずのびのびと想像の翼を広げ作り上げていく。
子どもも伸び伸び、親も一々子どもの作品を、何だかんだと評価しなくなる。
ヤヤは「こどもスタジオ」の申し子のようにその時間を楽しんだ。
 

今日の作品は、スーパーで無料でもらえる「木製のアイスクリームスプーンで作った竹とんぼ」だそうだ。
ヤヤの作り方はいたって簡単。
スプーンの真ん中を少し濡らし、アルミホイルで巻きローソクであぶりながらひねる。
キリで穴を開け、竹串を取り付ける。
(後は、木工ボンドで止め、飛び出した所を切り落とす。)←この過程はいつまでもやらずに遊んでいたが。。。
これがまたビックリするほど飛ぶ。
無料のスプーンで(2本とはいえ、アイスを買ったが。。。)こんな楽しいオモチャが出来るなんて、スゴイ!
羽のチューンナップや調整に、バランスをみたり紙ヤスリでなめらかにしたりするともっといいそうだ。
この「Spoonとんぼ」はなんと、「全日本Spoonとんぼ協会」に滞空時間を申請することが出来るそう。
ダダには出来上がったものを、ヤヤがプレゼントしていたが、ほんとうに喜んでいた。
いいお姉ちゃん!!

投稿者 : 20:12 | トラックバック (0)

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