2006年01月26日

寺子屋日記1

友達ママと家庭学習の話をしていたら、やはりそこのお家でもバトルしてるとのこと。ためしに寺子屋をやってみないと誘う。
ある土曜日、家のT太郎(小3)・R太郎(小1)・友達R君(小1)の3人で寺子屋。
「学校の宿題終わらせたらゲームするよ。みんなで宿題終わらせちゃおう~」と、先ず宿題にトライ。
今日のゲームは、『いくつ見つけられるかな?』漢字の書き取りゲーム。
実際に、目に見えたものや確認できたものを漢字で書く。と言うもの。
例えば、顔を見て‘め’を見つけたなら、‘目’と漢字で書き大人に書き順をチェックしてもらう。制限時間は30分。
子供はすごい!目に見えるものだけ書いてくるのでは、と高をくくっていた私は、ビックリ。
T太郎:「ママ、あ~って言って。」
私:「あ~」
T太郎:「‘声’、見っけ。」
R君:「そんなら、‘音’も見つけた。」漢字博士のR君は、まだ習っていない漢字も書けます。
家の中だけでは、物足りず外に出てゲームは続く。集中力もすごい。(感心・感心)
Rくん、またまた「‘くらい’を見つけた。でも漢字わからない。」そこで登場、お助けマンT太郎。
T太郎が漢字を教えてあげて、自分もチャッカリ、ポイントゲット。
R君、「‘くらい’は、日に音って書くんだぁ。ボク、日が黒いかと思った。」だって子供の考える力ってダイヤモンドの原石みたいだ。と感じた私。
そんなこんなで、30分でT太郎91個・R太郎41個・R君47個の漢字の書き取りをしたのだった。
「ママ、またやろうね。」だって。

<I先生教えてコーナー>
(質問)まだ、習っていない漢字は、教えちゃってもO.K?なの。
  (答) 子供が知りたいと思っている時が、1番吸収できる時。書き順をしっかり教えれば問題ないよ。

I先生は、現在小学校の教務を担当なさっているベテラン先生です。プロから見た目で、寺子屋kyokoにいろいろアドバイスをいただけるよう、お願いしてあります。
どんな寺子屋になって行くのでしょう。

投稿者 : 00:29 | コメント (0) | トラックバック (0)

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