英語というと、なんか「勉強」って文字が頭に浮かびますよね。
コレは、「英語=勉強&避けて通りたい」というイメージのせいでしょうか。
英語って、アメリカ人なら子供でもしゃべっているって思ったことありませんか。
その考え方って、案外いいとこいってるかもしれませんよ。
TVなんかで、外国人にインタビューすると、日本語は難しいって言葉を何回も聞いたことありませんか。でも、その難しいはずの日本語を話せない幼稚園児もいないんですね。
こんなことを考えてみると、日本語も、英語もしょせん言葉なんじゃないでしょうか。
幼稚園児が、日本語を覚えようとして、勉強しているところを見たことありますか?
ないですよね。
辞書を引いている幼稚園児を見たことありますか?
ないですよね。
このあたりに、ポイントが隠されていそうです。
と、いうことは、もしかしたら、辞書なんかなくても英語ができるようになったりするんじゃないでしょうか。
そんなことを思ったあなたはスルドイ。
そうなんです。
「学ぶより慣れろ」って言葉聞いたことありませんか?
一度はあきらめた英語。習得方法を変えたら、案外楽しく、英語ができるようになれちゃうかもしれません。
そこで今回、紹介するのが、絵本などの文書が極端に少ない本から始めてしまえば、結構いい線までいけてしまえる方法です。
それには、3つの原則があります。
1.辞書をひかない
2.わからないところは飛ばす
3.つまらなくなった本は、後まわし
これだけ?
そう。これだけです。
あとは、ひたすら絵本や本を楽しむことです。
じゃ、どれだけ読めば、いい線までいけるかですが、
とりあえず、100万語という目標を立てましょう。
100万語?!
例えば、This is a pen.なら4語とカウントします。
個人差は、ありますが、
早くて半年、遅くて2年。
続けるにはコツがあります。
簡単なことですが、難しいことです。
「つまらないと思った本は読まない」です。
貧乏性も手伝って、せっかく買ったら、つまらなくても、ガマンして読み続けてしまうことがあります。
これが、命取りになります。
人間は、つらいことは長続きしないものです。
だから、趣味にあった本を選んでください。
おすすめの本も、自分の趣味にあわないと、つらい本(命取り)になってしいます。
できるならば、同じ趣味の人がススメル本を読むことをお勧めします。
まずは、「スポット」くらいの本から読んでみてはいかがでしょうか。
「千里の道も一歩から」