Step 2
(3~6ヶ月の発達)<安全・安心の場所の確保>

この頃になると、首が座り、抱き方も横抱きから縦抱きに代わり

赤ちゃんも外界の様々な物への関心が高まり、探検が始まります。

見るもの聞くもの全てが新しい刺激なのです。

ある日の出来事。

「ボクはママに抱かれて散歩に出かけた。

いい天気だ。気持ちいいー。すると突然、犬が吠え出した。

ボクはびっくりして大泣きした。

だけど、ママに抱かれた腕の中は安全で安心だった。」

この安心出来る場所って人間、いえ生きているもの全てに必要なんですね~

この場所を持っているからこそ、一人で一歩を踏み出す事が出来るようになるんだな

とつくづく感じます。

いつもベビーカーでお散歩という方は、これから抱っこでお散歩いかがでしょう。

余談になりますが、

先日、抱く効果について話していた時、小1の我が息子が言ってました。

「そーなんだよ。ママに抱っこされて背中をトントンってされると、

痛いのもかゆいのも、プンプンの気分も治まってくるんだよ。不思議だねぇ~」

びっくりしましたよ。

君はちゃんと感じていたんだねぇ。

我が家の抱っこ小僧くん「ママ抱っこ!」と言われたら抱っこで良いんだね。

今度から「小学生になったのに…」なんてママ言わないよ。

君が不安な時はいつでもママの安心の場所に帰っておいで…。

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