2005年10月23日

トンボ

文化芸術大学、「水、フォーラム2005」という催しがあり、引き込まれるように見学。
ひときわ目を引くパネルが有りました。
あの有名な磐田市の桶ヶ谷沼の調査保護活動を30年も続けていらっしゃる「野路会(のみちのかい」
桶ヶ谷沼と言えば「トンボ」
そのトンボの話を、門外漢の私に、とても分かりやすい説明をしてくださいました。
よくよくきけば幼稚園にお話をしにいったりするのだそうです。
トンボの暮らす場所が、だんだん北上しつつあることから
地球温暖化の話、生態系の話と、最後には、いのちとはなんて話になりました。
いつも思うことは、一つのことを一生懸命やっていらっしゃる方は、視野がせばまるどころではなく
そのことを通して、世界や命を見つめています。

投稿者 : 21:34