ガン

2008年11月29日

6 ナノバブル

20081129nano.jpg昨日、<ナノバブル水>を投与した患者さんのガンが退縮したということが、学会で発表された。
ナノバブルって何?
<直径が1mmの5000分の1の、顕微鏡でも確認できない程の小さな泡のこと。>
酸素でナノバブル水を作ると、生物を元気にする効果があり、なんと!淡水魚と海水魚の共存が可能で、愛・地球博では、それを展示していたそう。
そして、オゾンでナノバブル水をつくると、きわめて強い殺菌・消毒効果があり、オゾンは塩素系殺菌剤の10倍近い殺菌能力があるにも関わらず、分解すれば、酸素になるだけ。
このナノバブルのメカニズムはまだ解明できていないそうなのだが、はや、この安全性に目をつけた食品業界(かまぼこ、牡蠣洗浄)が利用仕始めているという。
農薬のいらない農業、抗生物質などに頼らない養殖、畜産も可能となるとなれば、ほんとうに魔法の水だ。
そして、医療の分野、取り分け、がんの患者さんに朗報であってくれればと願う。

投稿者 mami : 14:45 | トラックバック (0)


2008年11月26日

5「それでも がん検診うけますか」

20081126hon.jpg「専門医が教える本当の話」という副題が、この本には付いている。
検診とは、まさしくうちの両親が真面目に受けている、症状のない時の検査のことだ。
この本の中では、理論的根拠がまったくないということで、実際にがん検診をいち早く廃止した長野県の村などの説明が有り、著者の意見が、突飛なことではないことがよく分かった。
よく分かったばかりか、数々の事実にあ然である。
肺がんなどは、検診を受けた人の方が、受けずに放置していた人よりも多く亡くなっているなど、ブラック・ジョークかと思った。。。
その検診も(遅ればせながら)日本政府は、「前立腺ガン検診」の奨励を突然中止。
1998年には、市町村の検診実施義務を廃止して、2005年にはサラリーマンの毎年1回の胸部X線検査も廃止も決まっていた。
この本では、ここまでの情報だった。
で、その後はどうなったのか気になって調べてみると、(医療業界の大反対で)廃止は出来ず、2006年から40才からの義務になってしまったのだ。。。
なぜなんだろう?
 

職場検診の受診対象者は5900万人。
その費用は、年間3000億円から4000億円!!
「廃止は健診料金の大幅値下げや受診者の急減につながりかねず、死活問題になる。」と「全国労働衛生団体連合会」、業界トップの方が吐露してしまったそう。。。
そんなぁ〜〜!!
業界の利益を優先させ、デメリットの多い検査を義務づけていいのだろうか? 
政府が、①発見率が低い、②検査より症状の方が先に出る③被爆のための発ガンの恐れがあると言っているにもかかわらずだ。
「早期発見・早期治療」は、体の言いスローガンなんだろうか?
検査するより、禁煙など総合的なガン予防に取り組んでいる米国は90年代から減少に転じ、英仏独も減少か横ばいらしい。
先進国の中で、日本のガン患者だけは右肩上がりで増えてきている。
何をかいわんや。。。

投稿者 mami : 13:27 | トラックバック (0)


2008年11月20日

4 抗がん剤

20081120hana.jpg1990年、OTA(米国政府調査機関)は抗がん剤の「有効性」を完全否定したのだそうだ。
この年を境に、アメリカ国民のがん罹患率と死亡率が低下した。
抗がん剤や放射線をやめれば、がんをやっつけてくれるNK細胞(ナチュラル・キラー細胞)が元気になるのだから当然といえば当然の結果だろう。
そして、この年以降のアメリカの代替医療法への予算は、10年間で300万ドルから2億ドル、67倍という急増ぶり!
がん治療先進国のアメリカが、現代医療から代替医療へとシフトし始めている事実は見逃せないと思う。
すべての患者さんにとって、抗ガン剤が最善の治療とは言えない ということなのだろう。
そして、効果があってもなくても、身体(NK細胞)へのダメージが大きいことは、知っておかなければならないことだと思う。

投稿者 mami : 11:47 | トラックバック (0)


2008年11月19日

3 メッセージ

20081119hana.jpg重篤な病気は、その人の生き方を変えなさいというメッセージなのだと思う。
だから、心を変え、ライフスタイルを変えなければ、いくらガンを切除して完治したと言われようともまた、ガンに罹るのだろう。
「はい、ガンは全部取りましたからね。明日から、またいつもと同じ様にドンドン仕事も出来るし、お酒でも、肉でも何でも食べられる生活に戻れますよ〜!」というのは、ウソだ。
今までの、生活がガンを作ってしまったのだから、これでは、ガンの声を何も聞いていないことになる。
ガンは本来、敵ではない。
病気は本来、敵ではない。
何かを伝えるために、自分のところにやってきただけなのだ。(続く)

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2008年11月18日

2 がんとは?

20081118hana.jpg先ず、知らなければならないのは、毎日誰でも約5000個のがん細胞が生まれているということだろう。
でも、誰もががんになるわけではないのは、NK細胞(ナチュラル・キラー細胞)という免疫細胞が日々、これらがん細胞をやっつけてくれているからだ。
で、このNK細胞は心の影響を受けやすく気分が落ち込んだりすると、数が減り、前向きの心を持つと増えるのだそうだ。
病気というのは、本来その人間に何かを伝えるメッセージだと私は思う。
だから、この時代の寵児的な病気 がんは、まさに人々に何かを訴えている気がする。
がんの原因は、心が7分と多くの専門医ですら断言しているのだそうだ。
残りの3分が、食事、喫煙などのライフスタイルということらしい。(続く)
 

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2008年11月17日

1 ガン研究

20081117hana.jpg最近、私の両親がともにがん検診に引っ掛かるということもあって、がんの本を片っ端から読んでいる。
両親は、現代医療の信奉者のため、健康診断、がん検診は欠かさず、何かあれば、ドクターに頼りきる。
現代医療を端から否定はしないが、他の道も考える柔軟さは必要だと、私は思う。
そう思う様にになったのも、ヤヤを通して代替医療を学んだからなのだが。。。
たぶん健康に不安のない家族であれば、こんなに深くは考えも、試しもしなかっただろう。
現代医療を過信していたら、ヤヤの場合、2年間で、あの薬の山をどのくらい体に取り込んでいたのだろう。
考えただけでも、ゾッとする。
ヤヤの場合、検査は何処も異常なしだったのだが、体調はドンドン悪くなるというのが始まりだった。
原因がわからなくても、薬は投与するという病院側、ようするに対処療法。
その薬が、とても強いらしく、少しずつ投与量を増やして体を慣らしていくと言うのだ。
2回の投与で、ほとんど寝たきり。
私とタロさんは、ヤヤのこの姿を見て、現代医療に見切りをつけた。
もっと他に方法が有るはずだ!
今 ヤヤは、原因療法の道を歩み、ゆっくりだが、健康を手に入れている。
 では、がんはどうなんだろうか?(続く)

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