お出かけ

2009年02月13日

虚空蔵さん

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今日は、<蔵興寺の大祭>で、学校から帰ってきてから行く約束をしていた。
地元では、<虚空蔵さん>と言われ、知恵授けの神様。
こりゃ、ヤヤとダダを連れて行って知恵でも何でも授けてもらわなきゃ!
とかなんとか言って、私も行くのが初めてで、出店が楽しみ!!
お参りしてからよ〜。何やら気分が盛りあがる

20090213kokuzo2.jpg 
「バナナチョコ」「リンゴあめ」「ピカチューカステラ」「ビッグたこ焼き」「フランクフルト」「ジャンボフランクフルト」「焼きトウモロコシ」「たい焼き」「チュロス」「綿菓子」
「トルネードポテト」「プラスチック魚すくい」「打出小槌」「型抜き」「焼きそば」「宇都宮焼きそば」「広島お好み焼き」「くじオモチャ屋」「フライドチキン」「焼き鳥」「焼き肉」「クレープ」「イカみりん焼き」「干物屋」「バターじゃがいも」「さつまいもステッィク」「五平餅」「大判焼き」「チヂミ」「ねじりおこし」「カルメラ」
忘れちゃならない「だるま売り」。
「知恵だるま」に筆を入れている沢山のお坊さんの中に知っている方が一人。
タロ実家でいつも、お世話になっているお寺のお坊さん?
そうそう、ここは、臨済宗方広寺派だ。
こんな所でお会いするとは、出張?(笑)

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2009年01月24日

天狗 

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珍しいよね〜!天狗さんの夢見た〜!と朝から大騒ぎの。。。私。(*^_^*)
生まれてこのかた、天狗の夢なんて一度も見たことない!普通無いでしょう〜(笑)
いつもは、タロさんがちょっと出掛けよう〜とか言うのだが、今日は私が、リクエスト。
天狗さんのいる、春野町に行きたい!!
ということで、お弁当持って、コーヒー持って、お菓子、果物持って、出発!!
道々、夢の話などしながら1時間。
いた いた〜!!天狗高下駄の上にちょこんと座っている可愛らしい天狗さん。
「来たよ〜!天狗さ〜ん!」
車から降りて、写真など撮っていると、スゴイ風とあまりの寒さに、目の前の湯気の立ち上る蕎麦屋<路人>に目が行く。
「お昼、ここで食べようか?」とタロさん。
もちろん全員 「さんせ〜い!!」
 

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美味しい〜〜!!
蕎麦屋さんって当たり外れが激しいけど、ここの蕎麦は何?ちょっと頑固な味がするわ。。。
それもそのはず、<十割そば>と言って、そば粉100%でつくるそばのことを言うらしい。
こだわりの蕎麦屋さんなのね〜と店内を見回すと、流石、春野の玄関口、ここは観光案内所にもなっているらしい。
それにしても、お店の方、みなさん感じがいい。ついついこのお店に長居をしてしまった。
蕎麦食べた後、隣の物産所?からおはぎを買ってきて、またここで食べ始めたヤヤダダ。
私たち根が生えちゃったみたい。(笑)
壁に、この森町から北海道の友好町森町に親書を携え、自転車で1200km走破した伊藤さんという方の新聞記事が貼ってあった。
もしかして、ここのご主人?
なんて聞いたら、ちがうらしい。(笑)
だよね〜!何て言っていたら、ソロツーリングのおじさんが入ってきた。
この人だったりして〜!なんてタロさんと笑っていたら、お店のご主人が、この人が伊藤さんだよ〜って!!そりゃぁ〜この偶然にビックリ!!
ヤヤダダなんかは、握手までして、タロさんは若かりし頃の自転車ツーリングの話で盛り上がった。
それから、秋葉神社を参拝して、夢に出てきたそのもののお顔の<大天狗面>に会って帰ってきた。
 
天狗さん、ほんとに、春野に私を呼びました〜?
 

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2009年01月02日

法多山

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何てキレイな、ため息が出る富士。
雲一つ無く、澄み切った空気が輪郭を際だたせている。流石、日本一の山!!
<法多山>初詣に向かう、太田川の橋の上の車中から、夢中でシャッターを押した。
そして、もう一つ!法多山の「仁王門」が素晴らしかった。
毎年行く、法多山なのだが、ヤヤダダそして、私も「仁王門」からは行ったことがなく、いつもショートカット詣で だった。
今年は、ヤヤの体調も良いことだし、ちょっと距離が長くても正門からの初詣をしようということになった。
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そして、国指定重要文化財の三間一戸の楼門に圧倒されることになる。
立ち止まる人も少なかったが、少し横に寄って鑑賞させてもらった。
初日の出といい、富士山といい、<仁王門>といい、比類のない美景ばかり。
ほんとうに今年のお正月は、美しいものばかりを、見せてもらっているわぁ〜。
心が洗われるというか、心が喜んでいるというか。。。
と、大感激の親を尻目に、ヤヤダダは、初めて知る参道の賑わいに大興奮!!
おい!花より団子か?
こんなにお店が有って、出店が出ているなんて、今まで初詣に来ていてヤヤダダばかりか母も知らなかったなんて。。。(^_^;)
デパート屋上遊園地と思っていたら、千葉県浦安テーマパークだったぐらいの格差感。(笑)
ヤヤダダが、興奮するのも、無理ないな〜。
 

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お年玉を握りしめ、出店を丹念に回る、ヤヤダダ。
テキ屋のオモチャ屋さんは、流石に高い!埃もかぶってるし。。。
よ〜く見てよ〜〜!!
で、2人が選んだお店は、参道の中にある食堂兼お土産売りのお店「村岡屋」さん。
奥さんが、切り盛りしているらしく、店番のご主人は奥さんに言われるがままとおっしゃっていたが、とても良心的。
ヤヤが昔、定価1200円で買ったおもちゃを、なんと300円で売っていた。
もちろん大人買いのダダ、嬉しくて2個買っていました。
ヤヤの小さな福袋には、500円相当の素敵なネックレスの他に、メモや小物2個、便せん封筒が入って、500円。
袋の中身を見てから、また買いにくるお客さんもいるとか。。。
私まで村岡屋さんで売っている、品評会で賞を取った、自然薯をお年賀のお持たせに買った。
なんか、みんな楽しくなってきたよね〜!!
そうそう、近くには子どもパチンコ(昔の手動式の)とやらもあって、やっぱりここは、お正月神様公認テーマパーク。
いっぱい遊んだ帰り道にまたまたおまけ?
この寒い時期にビックリ開花の<冬桜>を発見!!
ほんと、い〜いお正月です。(*^_^*)
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2008年10月21日

ぬくもりの森

20081021nukumori.jpg昨日は、学習発表会の振り替え休日だった。
ダダは、公園に集まる同級生たち約10人程と、午前も午後も遊びまくる。
みんな、振り替え休日なんていらんかったんじゃないの〜?
学校に行け!学校へ!
サルたちはほっといて、買い物いこうか?
ハピのエサや砂を買いに行った帰り、あれ?道に迷ったの?
え〜〜〜〜?ここは、「ぬくもり工房」
ニコニコしているタロさん、「偶然来たの?」と私が聞くと。。。
「偶然はない!必然だよね〜。」とヤヤと目配せ。
そっか、お茶しにきたのね〜〜。
 

「ぬくもり工房」さんとの付き合いは長いね〜、独身の時からだもんね、私たち。
結婚した時の引き出物にも、こちらの「本田道明さんの焼き物」を使わせて頂いたりもした。
ヤヤが産まれた時には大きな空色の花瓶。
ダダの時には、本田さんの大皿と、何かと 私たち家族にとっての<アニバーサリーショップ>になっている。
で、今日は私の誕生日プレゼント(小さなネックレス)も買ってもらい、<小さな水車小屋 お菓子の森>でケーキを頂く。
あ〜〜!なんて幸せな時間。
時間よ、止まれ!!
アッ、うちのサル忘れてた。。。
お土産買って、帰ろうか。(笑)

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2008年08月25日

伊勢紀行 4

20080825ise1.jpg帰りは、フェリーにしようかとタロさん。
ほんと我が家は、良く言えば、柔軟、悪く言えば計画性0。
でも、タロさんも私もそれで良しとしているし、そのおかげでいつも楽しいサプライズあるしね〜。
きっと、ヤヤダダも、父母のこの気質は、しっかり引き継がれていくのでしょうね〜。(^_^;)
で、ヤヤダダは突然フェリーで帰ることに大喜び、いつも、我が家はサプライズ〜♪
ルンルンルン!とフェリー乗り場に、出港5分前に到着〜!
偶然、ピッタリじゃな〜い!時間も見てないのにスゴーイ!と浮かれていると、係のおじさん。
「もうこの船は一杯だから、次の船でお願いしますね。」
ガ〜〜〜〜ン!1時間もここで足止め?!
お気楽家族はすぐに立ち直って、まぁ〜<時間合わせ>だね〜と言うことになった。
事がすんなりいかなかった時に、我が家ではよくこの<時間合わせ>と言う言葉を使う。
つまり何か(きっと良いこと)のために、時間をずらされた?と思うのだ。(笑)
フェリー乗り場のお土産売り場を楽しんだり、タロさんも運転の疲れも癒したり、やっぱりここでの1時間は、無駄じゃないはずよね〜。
ん?何?タロさん?
ヤヤダダ、お父さんが何か言ってるよ〜。
 

伊勢湾フェリーターミナルのすぐ横には、言わずと知れた<鳥羽水族館>。
行きたいなぁ〜!とヤヤダダ。でもまた今度ね〜!
日帰り旅行では、ちょっとハードすぎるもんね。
20080825ise2.jpg
ところが!!タロさんが何だろうなぁ〜と昇った階段の先には、巨大なモモイロペリカン?!
え???ここは、水族館からの連絡通路だったのだ。
きゃ〜〜!!得したねぇ〜。ヤヤダダも大喜び。
カワウソも、セイウチも大好きなペンギンも見えるじゃない!!
喜んで見ていると、目の前で、鷹の「据え回し」ショー(遠く離れた人と人の間を鷹が飛んで往復)が始まった。
水族館の中にいる訳じゃないので、反対に鷹匠の方のお隣で見ることが出来た。
ダダなんか、ご褒美の血のしたたる肉の雫が飛んできたと騒いでおりましたっけ。。。
フェンス越しなのにズーズーしくも、質問する私。
「この鷹は何ていう種類なんですか?」
「モモアカノスリと言います。ノスリはご存じですか?」
「はい!」こう答え時点で、鷹匠の方の目はキラリン☆嬉しかったのかな?
ノスリって言うのは、野をするほどの低空飛行が得意なので、「のすり」という名前になったとか、英語では、ハリスホークって言うとか、この子の名前は<ピァー>ちゃんというとか。。。
あの〜、水族館のお客さんじゃないんですけど、私たち。。。(笑)
ほんとうに楽しい時間を、ご親切にありがとうございました。
こんなサプライズがあったから、フェリーに乗り遅れたんだね〜とみんなで喜ぶ、お気楽家族。
それからフェリーに乗って、大喜びのヤヤダダ。
2泊3日の、いや1泊2日の、あれ?日帰りだったっけ?の 充実した旅行が、こうして終わったのでした。
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2008年08月23日

伊勢紀行 3

20080823ise1.jpg参拝も終え、いよいよお待ちかね、お店巡り。
ダダは、行きから目をつけていた<ラムネ>にまっしぐら。
なんたって、生まれて初めての経験に胸躍る。
お約束通り、飲むのが難しかったらしく、宿題の日記には、伊勢の思い出の筆頭に書いてあった。
他3人は、「豆腐庵 山中」にまっしぐら。
ここの<おとうふ ソフト>は、我が家の定番。
なんでこんなに美味しいのかというと、50%以上もお豆腐を混ぜて作っているのだそう。
牛乳よりも豆乳の我が家ですから、お馴染みの味。
このソフトクリームは正真正銘、ここでしか食べられないので、お参りしたらこのソフトは必ず食す。
あ〜〜、また食べたい!!
 

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夏の伊勢名物「スティック胡瓜」!
我が家では、おばあちゃんの畑からドッサリ頂くキュウリですから、キュウリそのまま1本に串を差し込んだものを見た時には、唖然!爆笑!うちでもやる?
クラッシュアイスに埋もれたキュウリは初めて見た。
食べ歩き出来るのが魅力で、結構みなさん買って、手にキュウリで、ポリポリしながらで歩いていた。
ここは、買わないけど、見て楽しいものが、いっぱいあるので、時間が経つのも忘れてしまう。
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そういえば今回は、その日の朝まで使っていた竹皮の網代編みのおにぎり入れが、崩壊したので、タイミング良く竹の生活工芸品を売っているお店で、購入。
ちょっとした伊勢のおみやげだったけど、我が家では使用頻度のとても高いものなのでナイスタイミングだった。
昼食は、伊勢うどんならぬ伊勢とろろ蕎麦?
蕎麦でチュルルと、お腹を保たせ、また何かないかと物色。
旅先では、胃袋も もう少し欲しい。
そうそう、ラムネばかりではなく、生まれて初めてといえば、<射的>も そうだった。
帰り道についたところ、子どもたちが群がる一角にこの<射的>が有った。
やりたそうな2人。。。
タロさんからOKが出ると、大喜びでヤヤダダ子どもの列に加わる。
ヤヤは楽しんだだけだったが、ダダはラムネ菓子のプラスチックの箱3個、命中で大興奮。
ダダの伊勢参りの一番の思い出は、この<射的>をやったことなんだそうだ。。。(^_^;)
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2008年08月21日

ヤヤ 自由研究

20080821nou1.jpg今日は、科学館で催されている「脳展」に行ってきた。
会場に入ると、クイズ用紙を渡され、展示物やボードに書かれていたことを理解すると答えられるようになっている。
子どもたちばかりでなく大人にだって難しいのだ。(笑)
クイズを見つけると、また来た道を戻って見直して答えたりしながら、脳の知識を増やしていった。
会場は<脳を知る旅>と称して脳の起源や進化の過程を提示し、ガイド役に医大生さんたちが、配置され、時間を決めてOHPを使用し、MRIの画像の見方などを教えてくれたりしている。
年配の方は、身につまされているようで、画像の説明には、真剣な方が多かったように思われる。
 
そんな中、ヤヤの自由研究は「目の錯覚」なのだが、展示は一番最後の最後だった。 
「自由研究で<目の錯覚>をやっているのですが、日常生活で利用されている目の錯覚はありませんか?」
錯視(錯覚)のボードの前で、医大生のお兄さんに聞くヤヤ。
 

20080821nou2.jpgこの夏、かなり探したのだが、もっと面白い情報を持っているかもしれないと期待したのだが、突然言われても、言葉に詰まるガイドさん。
「でもね、この錯視というのは、脳の本来の働きではなく、視覚情報のずれからくるのであって、そんなに日常生活で活用されるとも思わないんだけど〜。」
エッ?!
聞き捨てならないお言葉、
ちょっと、母、割り込んでそんなことないと思いますよ〜と一言。
すると。。。1人増え、2人増え、3人増え。。。みんなで考えてくれる。(笑)
考えついてくれるのは、調べ済みのばかり。。。
また増えたガイドさんに、「たとえばどんなの探したの?」と聞かれたヤヤ。
「道路に書かれている<止まれ>の文字は長く書かれているんだけど、走っている車からは、目の錯覚で、普通の大きさに見えます。」
おぉ〜〜〜〜!と「僕らより、上いってるよ〜〜!」(爆笑)。
結局、もう少し探しましょう(笑)ということで、メールをしてくれることになっちゃいました。
将来、このお兄さんたちの中から脳外科のドクターがでるとも限らないのだから、良いことした?
この錯視は、まだどんなメカニズムでおこっているのか分からないそうなので、まだまだ研究の余地はあるのでした。

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2008年08月20日

伊勢紀行 2

20080820ise.jpg「おかげ横町」を抜け、「おはらい町通り」を通り過ごし、<内宮>へ向かう。
お店に目を奪われるがヤヤダダだけど、先ずお参りしてからよ〜〜!!
火除橋を渡り、第一鳥居の前に立つ。
確か、今日は「雨 予報」が出ていたし、伊勢道では、一天にわかにかき曇りの雨も遭遇した。
でも!! なんじゃ、この暑さは。。。
ヤヤ、大丈夫?この暑さの中、歩いてお参りはヤヤが心配だわ。
ランニングのダダが、綿シャツを羽織っていた方がいいねなんて言うぐらい、厳しい日差し。。。
手水舎で、身を清め第二鳥居を抜けると、アレ?打ち水してくださった? な わけけない!
え〜〜〜!またですか?
比叡山の延暦寺にお参りに着いた時も、打ち水のごとき雨が降った後で、清められた参道を歩いた。
今回も、不思議とあの時と同じ。
先ほどの熱風や肌を射る日差しがうそのように、景色や空気が一変した。
  

ヤヤを気遣いながら歩いたせいか、参拝者の波から外れた感じになった。
ふと、あまりに静かな参道の後ろを振り返ると、何人もの白装束の神主に守られたモーニングにシルクハットを手にした方の行列がこちらに向かって歩いて来られる。
???
ガードしている方たちが、参拝者を人払いしていたのだ。
なんと、私たちはその行列の前を歩いていることに、恐れ多くもなっていたみたい。(笑)
この厳かな行列は???
ガードの方に寄ると、「先に参拝なさっても結構です。宮様がトンガを訪問なさって、無事にお帰りになったお礼の参拝なんです。」と説明してくださった。
え?皇太子?と思ったのだが、代わりの方なんだそう。
代わりと言っても、やはり神々しく、襟を正したくなるようなオーラを感じる。
その回りには、凛とした空気が漂っている。
一般拝殿左手前にある小さな南宿衛屋で、この方たちは土下座で頭を垂れてのお作法。
そのすぐ横の御簾前で、私たちもお参りさせて頂く。
「二礼二拍手一礼」。
家族で合わせた柏手が、静寂の中に響き渡り、この音が振鈴のごとく、私たちの回りだけ時間が止まってしまったように感じられた。
不思議とこの時ばかりはどなたも近くで参拝なさらず、思わず 御簾の向こう側を思わずにはいられなかった。
感謝の気持ちで一杯の参拝だった。

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2008年08月19日

再び山へ!川へ!

20080819kumakiri1.jpgダダが、ナイト・トラップで捕まえたカブトムシのお土産を嬉々としてもらってきたのは2週間前。
体長7cmと5cmでは、分が悪かったらしく、とうとう背中を一突きされ、小さい方が死んでしまった。
飼育ケースが狭かったのも、野生のカブト君たちには辛かったはず。
夜中にブンブンいう羽音を聞く度に、また山の空を飛ばしてあげたいなぁとみんなで言っていた。
別のケースに入れたもう2匹は相性が良かったらしく、交尾をしたので、こちらの卵も、生まれ故郷に連れて行ってあげよう!ということになった。
ということで今日、ダダが学校キャンプをした「熊切小学校」を、もう一度訪ねることにした。
山あいの小学校ってこんな感じよねという想像通りの小学校に着いた。
昔の小学校の香りをそのまま残し、山を背負っての校庭は、私たちの世代には懐かしい感じさえする。
じゃ、ダダ! ナイト・トラップしたのは何処?
え?この正門のところなんだぁ〜。
じゃ、ここで逃がしてあげよう!!
「2週間のホームステイ、お疲れ様〜〜〜!」
。。。飛んで行った。。。
 

20080819kumakiri2.jpg
それから、熊切川で、お昼を食べることにする。
また、鼻の利くタロさん、絶妙な場所発見!!
石段は道路から注意しないと見えないのだが、何故か発見!
川に降りていくと、日陰の河原が程よくひろがり、川は浅く静かで、もちろん美しい清水。
いいじゃない!!
ところが、魚がいない?!う〜〜ん。
「水清ければぁ〜」と私。
「魚住まず!!」とヤヤダダ。
そこへ、なぜか河原に降りてくる第一村人。
「こんにちは。この川は魚がいないんですか?」
「いるよ〜。んじゃ、集めてやろうか〜?」とこれまた何故か持っているビスケットをまき始める。
来るは来るは、想像以上に大きな魚が、飛び上がって口を開け、エサ取りをする。
これこそ私たちの川!!
ということで、孵化中の稚ガニを見つけたり、アブとまた戦ったりもした。(笑)
帰りは<秋葉峠の青空市>により、看板娘のミーちゃん(猫)と仲良くなったりと、今日も忙しい1日だった。
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2008年08月18日

御嶽山

20080818ryoko1.jpgダダのおじいちゃんのおじいちゃんのお墓が、分骨して御嶽山にある。
そのおじいちゃんは、山岳信仰の行者さんだったらしく、タロ実家に護摩木をたいたススの跡などからも、息遣いが偲ばれ、なんとなく嫁の私にも近しい感じがしている。
そのおじいちゃんの逸話も残っているのだが、見えないものがいろいろ見えた方だったらしい。
その話は、またの機会。
で、墓参りをかねて、おじいちゃん&おばあちゃん&いとこのショーちゃんとダダが出発したのは、昨日の朝早く。
前日から待機宿泊だったので、はしゃいで眠れない上に、早朝出発、その上 長時間ドライブ。
大丈夫かと心配していたが、案の定 ショーちゃんは車に酔ってしまったらしい。
帰りに国宝「松本城」に立ち寄り、気分は盛りあがったらしいのだが、帰省ラッシュと重なって結局帰ってきたのは、8時半。
全然、懲りてないらしいダダは「来年も行く〜!」と熊笹団子とデジカメ写真とみやげ話をたくさん持って帰ってきた。
夏休みの宿題の「家族への手紙」はおじいちゃん宛で、「御嶽山に連れていってくれてありがとう。一緒にいると楽しいです。」なんて書いてあった。
ほんと、強行日帰り旅行だったけど、ダダは楽しかったらしい。
でもほんとうに、お義父さん、お義母さん、孫2人のお世話、有難うございました。(*^_^*)
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2008年08月15日

浜松復興記念館

20080815hukkou.jpg今朝 用事で実家に行ったのだが、父に「終戦の時って何処にいたんだっけ?」と聞く。
「ロシア。」「アッ、樺太よね。」
それから、戦争の話をしばらく聞く。
語り継がなければならない戦争の話を、思い出したくないのか、今まで私の方の準備が足りなかったのか、語らない両親。。。
うちに帰ると、正午。
タロヤヤダダと正座をして黙祷。
「お母さんさぁ〜、ちょっと今日行きたい所があるんだけど。。。」
「どこ〜?」
<浜松復興記念館>
 

20080815hukkou2.jpg玄関に入ると、床一面に浜松の航空写真の地図。
浜松って大きいね〜、はいつくばって見始める二人。
あの〜、そこは玄関よ〜〜!
「戦後の復興 昭和30年代の暮らしと娯楽展」という特別展もやっており、戦争だけを注目させないのだ。
良い悪いは置いておいて、私には助かる展示方法かもしれない。
戦争をテーマにした絵を見たり、玉砕の場所に行くと、途端に気分が悪くなってしまうのだ。
1階正面玄関口では、「プラタナスの木に平和の願いをかけよう!」というイベントがあった。
浜松大空襲でほとんど焼き尽くされてしまった市街地。
奇跡的に新芽を出し始めたプラタナスの木を模して、メッセージカードを葉っぱに見立てて子どもたちに平和の願いを書かせている。
ヤヤダダも「世界平和」などと書いて、2枚の葉っぱを接がせていた。
戦災復興に勇気と力を与えてくれた「市民の木」とのふれあいは、終戦記念日の今日だからこそ、ヤヤダダの心に刻まれるといいなぁ〜と母は思う。

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2008年08月14日

伊勢紀行 1

20080814ise1.jpg今回は、初めて伊勢湾岸自動車道を使っての陸回りで行ってみた。
やはり、初めて通る道の風景は、心躍る。
その中でも、四日市ジャンクションの間近、四日市港やコンビナートの景観は息を飲んだ。
自然大好きな私だが、この人工的な美しさにも感動。
カメラに収まりきらないこの奇観は一種独特で、SFの世界に迷いこんだよう。
数分の異世界体験だった。一見の価値はある。
 
それから伊勢道にも乗り、先ず<2軒茶屋>の本店を目指していたら、高性能カンピューター搭載のタロさんが、珍しく道に迷った。
アレレと思うまもなく、いきなり<外宮>前に出てしまった。
今回は、伊勢神宮の<内宮>のみのお参りにしようと言っていたのだが、結局、<外宮>に思わぬ力で引っ張られてしまったということか?
<外宮><内宮>という順番がお参り作法。
先ず、<外宮>に行きなさい!!と女神様の思し召しか?!
不思議。
 

20080814ise2.jpgそれから、無事お目当ての<2軒茶屋>に到着。
創業400年という由緒正しき、御茶屋さん。
建物自体も昔を偲ぶ作りそのままになっており、懐かしさすら感じるたたずまい。
このお店のすぐ裏には、勢田川の川岸になっており、今でも水運を利用しているよう。
その昔は、お伊勢参りの海路の玄関口だったそうだが、一面の芦原だった舟場には、2軒しかお店が無かったということで、これが<2軒茶屋>の由来。
お店の中も、昔そのままで、古びたテーブルには水滴をたたえたサギソウの植木鉢が目にも涼しく、ヤヤダダも声を落とし、お行儀がいい。
BGMなどもちろんかかっていない静寂の中で、お茶とほんの少し冷えた名物「2軒茶屋餅」を頂く。
こしあんを薄いお餅でくるみ、きなこをまぶしたほんとうに素朴なお味。
当時の旅人も、やっと着いた伊勢での一服で、どんなに癒されたことか。
こうしていると、当時の旅人をたやすく想うことが出来る。
このお店の裏には、2軒茶屋で使われていた倉物を集めた<民具館>が店主の計らいで有る。
これがまた、品揃えが半端じゃなく、浜松の博物館にもないような物が、無造作に置かれている。
かつての生活が偲ばれるここでの見学は、<昔お伊勢参りの旅人>を想うよすがにもなり、<今お伊勢参りの旅人>の私たちも、しばし千古の時をワープしたのだった。

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2008年08月07日

伊勢神宮

20080807ise.jpg思い起こせば2年前の夏休み、まさに「伊勢旅行」の当日、ヤヤの具合が悪くなり入院。
あれから、今日まで長かった。。。
ほんとうに「いつかは、お伊勢さん」、状態だった。
一昨日、タロさんが突然、「伊勢参り」に行こうと言うではないか?!
え〜〜〜!ヤヤの体調は良くなっているとは言え、歩数制限は5千歩だよね。。。。
う〜〜〜ん、どうしよう。
そんなこと親が話ているなんて知らないヤヤが、ベランダで夕方の空を見上げて何か言っている。
「お母さん!!あの雲見て!
神様が隠れたっていう話の絵みたいだね〜〜〜!」
なんのこと???と思って雲を見ると、お〜〜〜!<天の岩屋戸>ね。
そんな感じの雲ね〜。
天照大神の話なんか突然するってことは、やはり「伊勢参り」に行ってもいいのかな?
 

ほんとうに久しぶりの遠出で、今日の朝6時に出発。
富永先生は許してくださったばかりか、「二軒茶屋」という創業400年以上というお店まで紹介してくださった。
ヤッター!!と家族全員で喜んだ。
ということで、動き出すと、我が家は思いっきり楽しみます!!
そして、ハプニング?不思議な出来事、盛りだくさん(笑)!!
また、<伊勢紀行 笑う門には福来たる>書いてみます。
隣で、タロさん、「日帰りなのにそんなに書くことがあるんかい!」とツッコミを入れていますが。。。

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2008年08月03日

キャンプ

20080803kyanpu.jpgダダの三者面談での先生からの質問。
「今年の夏休みで、一番の楽しみはなんですか?」と聞かれ、「キャンプです!!」と答えていた。
「お父さんやお母さんと離れて、寂しくない?」と担任の先生に言われたが、「大丈夫です!!」とダダ。
ほんとうに、大丈夫だったらしく、大いに楽しんで帰ってきた。
 
浜松の小学校から、山あいの小さな小学校に校長として赴任なさった先生が、子どもたちの交流や、親御さんとの親睦会もかねて、キャンプを企画してくださったのだ。
その小学校の生徒でもないダダも、友人オタママのおかげで参加することができた。ありがと〜!
話を聞けば、母が行きたいぐらいの、お楽しみ企画盛りだくさんだった。
山の学校の校庭にテント?! 素敵!!
プールで、イカダ? ほんと〜?
夜の学校ほど 設定として怖いものはないのに、4人1グループで校舎の中に入って、1個の提灯持っての「肝試し」?!
死体をつついたら、頭がとれて、脳みそが出てきて、悲鳴をあげてしまったダダ。
でも、天井からぶら下がってるガイコツは怖くなかったそう。(笑)
楽しそ〜〜!校長先生企画ってところがスゴイっす!
 

ダダが一番楽しかったというのが、意外にも<飯ごう炊飯>。
木を組んだり、ブロックをコの字に囲い、新聞紙をよって火をつけたり。。。
「火が、低い所じゃなくて、高いところに飯ごうを持っていくんだよ。僕が火の調整をしたんだよ〜」。
美味しいご飯を、自分で炊いたというところに、驚きと嬉しさも加わり、良い思い出になったんだね。
夜のお楽しみは、まだまだある。
ライト・トラップだ。(珍しいミヤマクワガタやコクワガタも飛んできたとか。)
「お母さん、なんで光に昆虫が集まるか知ってる?」
「エッ?光が好きだからでしょ?」
「光が好きなわけじゃないよ。虫はね、月を目印に飛んでいるから、いつも同じ方向に月があるの。
それで、光を目指すと電灯をグルグル回るか ぶつかってしまうんだよ〜。」
へぇ〜。そうなんだ。
本で得たその知識を、確認出来る経験が出来て良かったね〜。
で、このライト・トラップで捕まえた、大きいのは体長7cmもあるカブトムシ4匹を、お土産にもらってきた。 
解散後の今日も、仲良くなった6年生のお兄ちゃん3人と、川で泳いで遊んできたらしい。
(あのチョウトンボも見たんだって!)
最後の最後まで大自然、大満喫の今回のキャンプ。
お世話になった皆さん!ダダに素敵な夏の思い出、ほんとうに有難うございました〜!!

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2008年08月01日

遠州灘海浜公園

20080801kikyu.jpg夕方4時頃、ちょこっとドライブ&散歩に行った。
夏の熱い日差しも西に傾き、肌に涼しく心地良い風が吹いてきた。
海浜公園の休日の昼間は、こんなノンビリはしていないのは、ご存じの通り。
元気印の親子には、人気のスポット。
だが今日は、お孫さんを連れた老父婦、大きな遊具の真ん中を陣取って、何やら楽しげな高校生、そして2組いや、ヤヤダダを入れて3組の兄弟ぐらいか。。。
ヤヤが小さい頃からお世話になった遊具も健在で、ダダが一人で走り回って喜んでいる。
ヤヤもやりたそうだけど、我慢!我慢!
この公園をノンビリ散歩が、ちょうどいいかな?
夏休みには、この公園でいろいろイベントがあるようだ。
<熱気球搭乗体験会>
え〜〜〜〜〜!ちょっといいんじゃない?
風の強い、海浜公園でやるのは、結構チャレンジャーと思ったら、やはり少しでも風が吹くと中止なんだそう。
そして降りるときにも、ちょっとガツンと衝撃があるらしいので、ヤヤには不向きと断念。
でもでも、興味の有る方は是非、この夏の思い出に!
8月16日、8:00〜事前予約は無しで、当日受付順、大人300円、子ども200円です。

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2008年06月29日

広島

20080629puramo.jpg昨日はヤヤは、クラゲ状態といっても約2年ぶりにプールに入れたのだが、その後整体で診てもらうと、やはり首に張りが出てしまった。
学校の体育プールは、今年もダメね。。。
整体後は、安静(家で静かに)第一だったのだが、お義母さんからの電話。
「広島みやげを取りにいらっしゃい!」
ひろしま〜〜?!
北海道、沖縄に続いて今度は広島!!
大おばあちゃんを何年も自宅介護していて、何処にも行けなかった日々があるからこそ、今を楽しんでもらいたいなぁ〜と思う。
ヤヤが元気になった暁には!と自分たちと重なってしまう。
お義父さんや、お義母さんが元気にしているのは、私たちも嬉しいのだ。
それに、お土産写真も話も、我が家が行けない分、聞いても見ても楽しい!
  

「この前、ダダの沖縄みやげなかったから、今回はダダにね。」と何かと思えば飛行機のプラモデル。
<大和ミュージアム(呉市海事歴史科学館)>に行ったお土産らしい。
戦艦「大和」は当時の最先端技術の集大成だったらしく、10分の1のサイズで展示され、平和の大切さと科学技術の素晴らしさを後世に語り継ぐということで、シンボルになっているのだそうだ。
そんな科学館があることすら私は知らなかった。
ちょうど広報の仕事で戦前・戦後を調べているためか、この頃やたらと戦争話や記事が集まってくる。
これもそう?
零戦プラモデルの箱を見ただけで、ドキン!としてしまった。。。
もらったダダは、作る気満々で嬉しそう。
広島といえば、<もみじ饅頭>!こちらもしっかり頂いたが、安芸の宮島を忘れてはならない。
行ったことがないので、ここの話も面白かった。
瀬戸内海は干満の差が激しく、厳島神社の水面も4m上がり下がりしているらしい。(へぇ〜〜!)
厳島神社も浮くしくみになっていて、そればかりか鳥居の中にも石がいっぱい入っていて、起き上がりこぼしの様で、こちらも浮く様になっているんだとか。(へぇ〜〜!)
すっかり、広島に行った気分になって帰って来た。(笑)
 

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2008年06月28日

浜松市北部水泳場

20080628purezento.jpgプールには、10時5分頃に到着!!
プール開きの今日は、先着300名にアニマル人形のプレゼントが有り、喜ぶ年じゃないでしょと思っていたのだが、意外にヤヤダダ大喜びだった。
まだまだ、ごった返す感じではなかったが、「歩行プール」という名称の、実際はちびっ子用と機能しているプールは混み合っていた。
水深70cmの安心設計 だからね。
せっかくきたんだから練習しようよ〜!とちびっ子プールでくつろぐ2人を、25mプールに連れていく。
ここは、水深1,1〜1,3m。
ヤヤもダダもビート板を離さない。
なんか、練習にならないなぁ〜。
くらげか、おまえらは!!
 

私が小学生の横浜にいた頃は、学校自体がプールを持っていなかったので、バスに乗っては市営プールに行って、ちょっと遊んでくる程度だった。
小学2年生に浜松に転校してきてびっくり!!
私と、もう一人をのぞいた全員が泳げるではないか!
後は、ご想像の通りプールに放り込まれて半分おぼれかけで、泳ぎをおぼえた。
その後大人になった私は、サーフィンやスキューバダイビングをやるまでにはなったのだが、その時の恐怖心は、いつも心の片隅にあるのだ。
こう言うのを、トラウマというのだろうか。。。
ヤヤダダには、楽しく泳ぎを憶えていってもらいたいという母心とは別に、学校ではそういってはいられぬ情況になってきた。
その名は30分回泳。
3年のスイミングスクールから体調を崩していったヤヤなので、泳げてもクロールで15mほど。
その時一緒に通っていたダダまで、スクールを止めてしまったので、けのび程度。。。
はぁ〜。。。
学年で一番はやい男のダダは、水泳では学年で一番情けない男になっており、「運動会で水泳なくて良かったぁ〜〜」と言っている。

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2008年06月16日

桜が池

20080616ike.jpg今日は、菊川の友人を訪ねる。
そのついでにと言ってはなんなのだが、帰り道「桜が池」にフラリと立ち寄る。
ヤヤがまだヨチヨチしていた頃に、お弁当を持って来たきりなので、何年ぶりだろう。
ちょっと、汗ばむくらいの陽気だが、やはり池の前にたたずむと、清々しい風を感じる。
神々しい場所というのは、何故かいつでも空気が澄んでいて気持ちが洗われる。
ましてや、今日は月曜日。
誰もいなかったのだが、犬とお孫さんを連れたおじいちゃまが散歩で池の縁に腰掛ける。
とすぐ、「チーズスナック」を池に投げ入れ始める。
すると、今までの静寂がかき消え、鯉がわらわら集まり始める。
す。。。スゴイ!!鯉の<餌づけショー>
50匹以上の鯉が、水面から顔を出してバフバフ言いながらスナック菓子を食べる図は、それはそれで面白かった。
帰りは、池のほとりの池宮神社を参拝して帰る。
ちょっとした、息抜きの1日だった。

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2008年06月15日

お墓参り

20080615tera.jpg何となく、この頃 お墓参りに行かなきゃと思っていた。
ヤヤも「チョウチョ見たら、お墓参りにいかなきゃって思ったよ。」とか言って、何故か私と気持ちがリンクしていたのだ。
菩提寺に来てビックリ!そこには、閑静な日本庭園が広がっていた。
ズーッと工事は続いていたのだが、やっと出来上がったのねぇ〜〜。
お墓参りをするだけでも、心の平穏はいただけるのに、こんな素敵な庭園まで造って頂いて有難うございますって感じだ。
お義母さんとも、以前この庭園造りの話をしたのだが、ここのご住職、檀家さんの寄付は一切なしでこの庭園を造ったというのだから驚きだ。
ちょっと見入っている私に、知らないおばあちゃまが話しかけてくる。
みんなで、感動の共有だ。
あれ?ダダ どこ行った? 何やってる?
 

あのね〜〜!
ここの本堂は、入る時にセンサーが働き、ピンポンピンポンと鳴るのだ。
その前で、ミッションインポシブルのトムクルーズよろしく、横になってセンサーに当たらないように進入を試みている。
ご先祖様、こんな愚息でどーもスミマセン。
お墓のお掃除を済ませ、今日はチョウチョはこないのねと思っていたら、話しかけるようなスズメの声。
ん?と思ったら、手が届きそうな所に1羽やってきた。
お参りも済ませ、庭園に向かい、後ろを振り返るとそのスズメ、我がご先祖様のお墓にちょこんと乗っかっていた。
「タロさん〜〜!!見て見て!!」
なんとも不思議なことがあるのです。
この前はチョウチョがヒラヒラだったけど、今回はスズメ。
だんだん大きくなってきた。
次回は、なんなんだろう?

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2008年01月01日

初詣

20080101shishi.jpg明けましておめでとうございます。
今年も、どうぞよろしくお願いします。
今から、法多山に初詣に行ってきまーす。

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2007年12月31日

ランチ&ボッチ

20071231ranchi.jpg今日は、おじいちゃん、おばあちゃんとエンパイアホテルで、お風呂とバイキングランチ。
恒例、タロ実家の餅つきの後は、私の実家で食事会ってことになっている。
が、今年は、ちょっと目先を変えてというか、ヤヤのリクエストに添ってみた。
ヤヤは、一昨年の夏の旅行当日の朝に体調を崩してから、旅行という旅行は何処にも行けなくなってしまったのだ。
今日は、喜んだの、何のって。。。ちょっとだけ、おしゃれして、気分は旅行気分。
このお風呂(ダイダラボッチ)は医療効果が期待できるとうたっているだけあって、普通のお風呂とちょっとちがう!!
体の芯から温まるとはこういうことなんだなぁ〜と実感。
ヤヤのおかげで、母もみんなも極楽、極楽。
その後のバイキングも、美味しかった〜〜!!
終わりよければ、全て良しっ!!
来年も、頑張っていきましょう!!


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2007年12月08日

舘山寺散策

20071208santa.jpg今日は、ヤヤの整体の日。
ヤヤを1時間 お願いして、ダダと私は歩いてすぐの「しず花」に、来年1月に予約を入れた「いちごの雫」の予約券を受け取りに。
相変わらず大人気の「いちごの雫」、店頭に早、本日分の売り切れご免の紙が貼ってある。スゴイね〜!
予約券を受け取り、ダダと手をつなぎ、テクテク歩いていると、猫道の向こうに浜名湖が見える。
「行ってみようか?」「うん!」
視界が開けるとそこは、プライベートビーチ? こんな所があったのね〜。
寄せては返す波打ち際に、渡り鳥のマガモが、波乗り状態でたむろする。
だ〜れもいない海、ダダとしばらく走り回る。。。
 

まだ時間あるね。そうだ!「エンパイアホテル」行ってみようか?
このホテルは、ヤヤダダがまだおちびさんの時に、中国雑伎団ショーを見に連れてきたことがあったね。
憶えてる?
メインエントランスに、ダダとテクテク入っていく。
ドアマンに深々を頭を下げられて、気分はセレブ。プッ。
この時期、どこのホテルもクリスマス装飾だから、カメラ持っていくと素敵な写真が撮れるよね。
ってデジカメで撮っていると、「お撮りしましょうか?」ってホテルスタッフに声を掛けられる。
はい。お願いします!!
ダダとホテル遊歩。
眺めもいいね〜。
ホテルのお店は意外と掘り出し物があったりする。
子どものカワイイベストとか、女性もののスカーフ兼マフラー?かわい〜!
ん?これは、和紙のタオル?へぇ〜浜松の名産なんだ〜。
おっと、いけない。
そろそろヤヤを迎えにいかなきゃ、楽しかったね〜。

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2007年11月11日

JAふれあい農協祭

20071111kao.jpgこのお祭りは農協が主催なので、当たり前だが、野菜から果物、米、お茶などなど地場の秋の味覚が、かなり大盛りで手に入る。
人気は木島平のりんごのようで、9時からのはずが、我が家が着いた8時半には長蛇の列だった。
つきたてのお餅や甘酒、キノコ汁は無料サービス。
バザーや演芸、ボウケンジャー&マジレッドショーもある、かなり欲張りで美味しいお祭りなのだ。
バケツ一杯のじゃがいも、タマネギそれから長ネギ、大根、キノコ類などを手に入れ、もちろん甘酒、きなこのお餅もいただいた。
でも、これが目的で行ったわけではないのだ。
本命中の本命は「ダイモン次郎さんに描いてもらう似顔絵」。
一昨年、初めて描いてもらったが、ヤヤダダ ことのほか大喜び。
去年は、ヤヤの体調が悪く行けなくて、ほんとみな悲しかった。
ということで、1年空けてのヤヤダダの顔を、ダイモン次郎さんにはどのように描くのかほんとうに楽しみだった。
2005年11月13日のブログに幼い2人の顔があります。
ヤヤがそんなに変わっていなくて、ダダが随分お兄さんになっています。)

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2007年11月04日

大福寺

20071104daihukuji.jpgヤヤの今回の社会科の宿題は、「のびゆく浜松」から自分で選択した郷土の事柄を調べること。
みんなは「浜松まつり」「蜆塚遺跡」「小堀遠州」などなど。
ヤヤの選択は「けんぽんちゃくしょくふげんじゅらさつにょぞう」
は?何?仏像?何?
ヤヤの言葉だけしか参考資料がない親は???
何故、みんなの様に聞けば分かるものにしなかった?
「だって、みんなと一緒じゃいやなんだ〜。」
そうですか。。。
調べると、「絹本着色 普賢十羅刹女像」 絹地に色をつけた仏様の絵らしい。
お〜、保持していらっしゃるのが、三ヶ日町の「大福寺」というお寺だそう。
ここのところ、体調もいいし天気もいいし、お寺は元々「気」が良いところだし取材に行ってみますか?
そういえば、そう!!大福寺に行く前に予告があったね。
 

少し前に、おばあちゃんにもらった「浜納豆」を毎朝一粒ずつ、みんなで頂いていたのだ。
そうしたら、この大福寺が、日本の元祖なんだそうで、名物としてお寺で売られていた。
呼ばれてるね〜〜!ほんとビックリ。

先ず、朱塗りの山門にたどり着き、その荘厳さに、歴史あるお寺なんだと納得。
ここに1輪咲く、白いタンポポが私たちを出迎えてくれました。
またしばらく行くと、お寺の本堂に着きます。
今はその間、民家が連なり、参道にしては雰囲気がなく、ちょっと残念。
で、問題の「絹本着色普賢十羅刹女像」は宝物館に有るということで、お聞きすると拝観することは出来ないそう。重要美術品ですしね。
鎌倉時代の物ですから色も落ちてしまいますしね。。。でもガクッ。ここまで来たのに。。。
でも、ヤヤはここのお寺のパンフレット ゲット!で上機嫌。
そう、そうね、このパンフレットに載ってるものね、普賢十羅刹女像!
よしとするか〜〜!
大福寺の境内には9月から4月までの間咲く、「半蔵桜」も咲いていたりします。
そして、お堂の正面には900坪の中に蓮池や滝、自然の山も取り入れた、室町時代の京都風の築庭が広がっているのです。
ヤヤに導かれ、素敵なヒーリングスポット見つけました。
歩数制限(ヤヤ)が解除になった暁に、また ゆっくりお邪魔したい名刹です。

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2007年05月19日

ピカソ展

20070519bijutsukan.jpgサイクリングで、明日が最終日の「ピカソ展」に、行ってきました。
展示作品も思いの他多かったです。
そして嬉しかったのは、珍しい陶器作品(ふくろう 他)があったこと。
昔、ヘミングウェイの家に観光で行った時、タンスの上に、何気なく置いて有った陶器猫が、ピカソの作品だったことを密かに発見して以来、ピカソ陶器ファンになりました。
陶器と言えどもピカソチックなんです。
ただ、親が盛り上がっていても、ヤヤダダは今一つ。
ところが2階に上がると、子どもたちが楽しめるコーナーが有りました。
そこからヤヤダダエンジンがかかってしまったのです。
ピカソの絵の塗り絵から始まり、コラージュ作品作製(ヤヤダダの他にやる子無し。。。)。
たっぷり2時間はここに足止めでした。
熱心だったこともあってか、特別、完成品に発砲スチロールの額をスタッフの方が付けて下さいました。
今日は1日たっぷり、芸術堪能でした。

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2007年05月12日

獅子ヶ鼻公園

20070512kouen1.jpgはい!またタロミステリーツアーです。
森町に向かう途中「あ〜!アクティ森だぁ〜!ばれたね〜。」とヤヤダダ。
ムフフッと不敵な笑いのタロさん。
そうよ〜、今までタロミステリーツアーの目的地、分かったことあったっけ?
ということで、またもやヤヤダダの負け〜!!
今日は「獅子ヶ鼻公園」。
ここは想像を絶するすごい公園でした。

 
この山上の奇岩を見上げると、獅子の鼻に似たところから「獅子ヶ鼻公園」と名付けられたそう。
お〜!なんかスフィンクスにも見えるじゃない。
20070512kouen2.jpg
公園入り口のアーティスティックな獅子のトイレ。
人が近づくとセンサーが察知して目が光る。なぜにそこまで。。。
公園内には由緒正しい遺跡やお堂が点在しており、なにやら只の公園ではなさそう。
一番驚いたのは、数カ所ある断崖ビューポイント。
遠く遠州灘まで望める程の展望なのだが、鉄の囲いがあるような、ないような。
危険!の看板は確かにある。
20070512kouen1.jpg
ヤヤはちょっと怖いと言って近づけなくなった。
その場所に行くまで、ちょっとロッククライミングだったりするので、アドベンチャー好きな親子にはお奨め!!
20070512kouen3.jpg
それに、行き交う人と挨拶するほど(笑)人がいない。
ヤヤダダは園内にあるフィールドアスレチックや遊具は使い放題、タロは昼寝し放題。
春ゼミとウグイスの声をBGMに私は読書三昧。
今日もいい1日でした。


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2007年05月05日

根川山

20070505sanaruko1.jpg昨日のサイクリングに味をしめた我が家、今日は独身シュウさんをたたき起こしサイクリング。
未だ私たちがMTBを持っていたころ、みんなで浜名湖回ったり磐田走ったりしたよね〜、シュウさん。
まさか数年後、子連れで「佐鳴湖一周」するとは思わなかったね〜。
ということで、今日はキャプテンシュウのもと佐鳴湖に向かう。
ヤヤダダは、昨日のレンタサイクルとちがい、自分の自転車というのは乗りやすいようで、昨日に比べてハイペース。
私はシュウさんのセカンド自転車を借りる。
しばらく走るとタイヤの空気圧が低いのに気がついた私。
「シュウさ〜ん。なんかタイヤの空気少ないみたい。」
「大丈夫だよ〜。」ってすかさずカバンから小さい空気ポンプが出てくる。
ヒャ〜、すごい!!
「パンクだって直せるよ。だって山の中でそうなったら大変でしょ。」
そっか〜、だてに自転車にはまっているわけじゃないね。
心強い!!
快適タイヤで快走すると、アッと言う間に佐鳴湖にとうちゃ〜く!!
 
近くのコンビニでミーティング。
 

20070505sanaruko2.jpg
「タロ家がここ。現在地がここ。これだけ今走ったんだよ。」
私達はソフトクリームをなめながら説明を聞く。
「途中、根川山を登るからね。」
へ?登山?聞いてないよ〜。
さすがタロ友人、同じ匂いがする。。。
「ここは登っておいた方がいい山だよ。」
なんじゃ、その言い方は?!
説明されて納得。
根川山は国土地理院に記載されている静岡県の山の中で一番標高が低い山なんだそうだ。
標高なんと32m!!
ヤヤでさえも吹き出した。
でもバカにする無かれ。登山口から一歩、山に踏み入れるとそこは密樹林。
今までみたことない虫も2匹見つけたし、ウズラのつがいも見つけた。
今日もまたエキサイティングな1日となった。

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2007年05月04日

新城  サイクリングターミナル

20070504cycling1.jpgまたまた今日も、タロミステリーツアー。
ヤヤダダに急きょ参加の小5タカ&小3オタ。
う〜ん♪楽しくなりそう!
「タロさん!どこいくの〜?」と2人。
もちろん、ミステリーツアーですから教えてもらえません!
おにぎり持ってきた?着替え持ってきた?ならOK!! レッツゴー!!
車の中では、恒例しりとり遊びで盛り上がる、盛り上がる!
新緑のまぶしい愛知県に入り、着いたところは「新城 サイクリングターミナル」
相変わらず、マイナーな場所よね。やってるの?
あの〜タロさん、自転車借りるの〜?
 

はしゃぐ4人の子どもら。
たくさんの自転車の中から自分に合う1台を選び、ヘルメットもかぶり準備万端。
はい、集まって、先ずタロキャプテンとのミーティング。
20070504cycling2.jpg
「現在位置はここ。この橋を渡って、ガソリンスタンドが目印。。。」説明が進む。
先頭はタロさん、ヤヤ、タカ、オタ、ダダそして私。
楽しー!!チャリンコツーリングよ〜!!
暑くもなく、寒くもないサイクリングには最高の天気。
頬に触れる風に心も洗われ、しばし夢心地。
ガシャーン!!
え?な、何?
オタがジャックナイフよろしく自転車ごと前回転で転倒!!
大丈夫?!
そしたら、おにいちゃんのタカ一言、「立つんだジョ〜!」。
オタの借りた自転車には「明日のジョー」がペイントされていたので、私の笑いにツボに入ってしまい、心配したのに大笑い!! ごめんね〜!
それから途中、豊川の支流、寒狭川(かんさかわ)でお弁当。
20070504cycling3.jpg
そこでは、タカ&オタ(頼むよ〜!)川に落ちる!!
パンツの替えは持ってこなかったよ〜で、パンツほしながらサイクリング、リング!!
最初から最後まで大笑い、ミステリーツアーでした。

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2007年05月03日

豊田ラブリバー公園(通称ロボット公園)

20070503kouen.jpg半年ぶりに、タマ家に遊びに行く。
タマちゃんは3人目の赤ん坊と奮闘中!!
ご主人、春さんがホスト役。
料理上手な春さんが、いつも何かしら作ってくれるので、女、子どもプラスタロさんはひたすらリラックス。
お腹も良くなったし、じゃ、これからロボット公園に行こう!!
と言うことで、子ども5人、元気に出掛けて行きました。
帰ってきて、撮ってきた写真を見ながら説明してくれるダダ。
「ここが手で、ここが足で、ここがチンコ!でっかいチンコなんだよ〜〜!」(笑)

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2007年04月29日

「細江公園」

20070429kouen.jpgタロミステリーツアー、ゴールデンウィークと言えども人混み知らずでした。
ついた場所は「細江公園」。
浜名湖、都田川、今日は渋滞する車の列(笑)などが、眼下に広がっている。
展望台に老夫婦がお弁当を広げる以外、誰もいない。
遊具も使い放題なので、ウッドテラスを持つ「滑り台」の上で、お弁当を食べた。
屋根も付いているので、ツリーハウスのよう。
湖面のキラキラ、遠くに聞こえる鳥の声、やはりここは下界とは別世界。
タロさんと私は持って行った本を読んだり、コーヒー飲んだり。。。
ヤヤダダはターザンロープを汗だくでやったり、ネットのツリーにてっぺんまで行ったり。。。
帰りは、山の中の遊歩道を抜け、マイナスイオンのシャワーを全身に浴びてきた。
リフレッシュの1日だった。

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2007年04月24日

竜ヶ岩洞

20070424ryugashido1.jpg昨日は、今週土曜の授業参観の振り替え休日。
他の学校はみな登校日ですから、今日は何処に行っても空いてるぞ〜って何も「鍾乳洞」に行かなくても。。。
狙い通り、営業しているのかどうかも怪しい程静かでした。
「竜ヶ岩洞」は多い時、1日8000人もあったという1000mにも及ぶ大鍾乳洞だが、今日は我が家が貸し切り状態。
石好きヤヤダダの未知との遭遇は、大変なものだったらしく
「今まで行ったことのある場所で一番感激!!」だそうだ。
10年以上前、たしか友人6,7人で、ここ来たよね〜、タロさん!
「それは、鷲沢風穴!!」
はぁ〜、道理でヘルメット渡されなかったワケだ。
ヘルメットかぶっての見学も結構、探検っぽくて(笑えるし)いいんだけどね。
ここは、ちがうのね〜ということで、中に入る。
 

薄暗闇だし、お客さんは私たちだけとなると、もうここはお化け屋敷状態。
「ヤヤ先に行きなよ〜。」「ダダ、先行ってよ〜!」と大騒ぎ。
そうこうするうちに、次々と現れる鍾乳石。
それぞれにピッタリの名前が付いており、その中には洋の東西を問わない神々もいらっしゃる。
せせらぎBGMで歩を進めると、もう鍾乳石ワールドの虜に。。。
清らかで何の濁りもない泉水や、日本最大級の地下にある落差30mの滝とか見所満載。
母一人で感激していたのは、「時の壺」。
鍾乳石から30cm真下に壺を置き、つららが壺に到着する程合いを実験している。
100年に1cmだから、約3000年後につらら石が壺に到達し、4000年後に壺とつららが完全につながる!!
規模はちっちゃーいけど「サクラダファミリア教会」より壮大なのよ〜〜〜!!
すご〜い!!
振り返ると私だけ?!
大感激する母をおいて、みんな先に行っちゃいました。
時空を超えたロマンが分からんかな〜、ロマンが〜!!
20070424ryugashido2.jpg

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2007年04月21日

高遠桜

20070421sakura.jpg「お義母さ〜ん、これなあに〜?」無造作にビニール袋にゴロゴロ入っている。
「イチジクよ〜。」あ〜、イチジク、無花果ね。
「食べていい〜?」
「いいよ〜。」
ということで、頂いたイチジクグラッセ。ほんのり甘くて、作り手の温かさが伝わってくる。
何処で買ってきたのかと聞けば、「信州の高遠」
日本の桜百選にも選ばれている「高遠桜」を、お義父さんと一緒にお花見してきたんだそう。
いいなぁ〜!
もちろん、カメラを持ってのことですので、写真見せて頂いた。
すごい広さ!しかも曇り空だったとはいえ、華やかピンクピンク!
素晴らしい、美しいとお義母さんと盛り上がっていると、窓を開けてダダ小僧。
「これ? うば桜?」

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2007年04月04日

化石

20070404kaseki.jpgkyoko家のお兄ちゃんたちが、ヤヤダダにおみやげを持って訪問。
こちらは、「福井県立恐竜博物館」「恐竜パーク」に行ってきて昨日帰ってきたそう。
「昨日のブログ見たよ〜!」って、何か似たとこ行ってきたのね〜。(笑)
興味の対象が似ているためか、盛り上がっている子どもたちと母たち。
発掘体験で採取して持ち帰ってきた化石や、買ってきた鉱物などがみやげ話。
ヤヤダダもすかさず、自分たちの鉱物コレクションケースを持ってきて、同じのがあるだの、ないだの。。。
楽しそうねぇ〜。
一段落した時に、おもむろにkyoko母さん、バッグから大切そうに新聞紙のかたまり。
「これが、私が発掘した化石なの〜。」ニマ〜。
よっぽど嬉しかったと見えて、自慢したかったのは子どもではなく、kyoko母さんだったか!!。(爆笑)

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2007年04月03日

岩屋観音&豊橋市視聴覚教育センター&地下資源館


またまた、タロさんのミステリーツアー。
国道一号線を走ると、豊橋自然動植物園を抜けたあたりの、右手の小高い山に観音様が立っていらっしゃる。
まさか!もしや!え〜〜〜!
ヤヤの体調が良くなって来たとはいえ、この山登って参拝?
やめようよ〜ってもう登ってる。
まったく、観音様もびっくりしてるよ。
ここは、「岩屋緑地公園」、ここもまた、さくらが美しく、豊橋市民の憩いの場なのだろう。 
なんて言ってる間に次ぎの目的地へ!
 岩屋公園の駐車場から見えるあの(地味な)建物?
徒歩3分。何なの?
「豊橋市視聴覚教育センター」「地下資源館」うわっ、名前も地味やね〜。
でも。。。
 

中に入ってみて感激の嵐。
「あなたもできる科学マジック」をなんと43種類も用意している企画展。
たとえば、「片目サングラス」。
ゴルフボールが吊されており、それを水平に横に動かし、少し離れて片目だけのサングラスを付ける。
すると、ゴルフボールが水平面に楕円を描く様に見える。
つまり立体に見えるのだ。驚いたところで、解説がしてある。
網膜から神経細胞に伝わる左右の時間差が、動く物を立体的にしているそうなのだ。へぇ〜〜!!
企画展以外でも、世界の小柴さんのコーナーがありカミオカンデが展示してある。(豊橋の方なんですね。)
などなど、ここに書ききれないほどのへぇ〜〜を発してきた。
そして、ドア一つで入館できる「地下資源館」。
炭坑通路に見立てての、薄暗い地下への導入は結構ドラマティックで、ワクワクものでした。
世界の鉱物や鉱石、宝石の展示には、石好きのヤヤダダは興奮状態。
走り回っていましたね。
パワーストーンの椅子とか、世界最大のトパーズの原石とか見て楽しいのも一杯です。
スタッフの方に「1日ずーっといます、楽しくって!」と言うと
「結構、大人の方の方が、新しい発見をされて楽しまれています。」とのお返事。
その横で、テーブルクロスマジックの練習中のダダ(グラスの塔の下のクロスを抜く、例のもの)
出来た〜〜!!ってこれも科学?
「視聴覚教育センター」「地下資源館」どちらも入館料は無料です。

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2007年03月31日

プリンセスキコ

20070330kiko.jpg家族全員からブーイング。
「今日じゃなかったぁ〜!!」 え〜〜〜〜?!
私のおっちょこちょこちょこちょこちょい!!のせい。気がついたのは舘山寺にある整体所の駐車場。
朝一番の予約と思って来たため、何処かに行きたくったって、早すぎてお店だって開いてない。
そしたら、タロさんの機転で浜名湖ガーデンパークへ。
駐車場はもちろん一番のり。
この頃、調子いいヤヤなら散歩ぐらいいいでしょ、ね。
何々、今プリンセスキコが咲いているんだって、行ってみようか〜。
大盛況だった「花博」を知っているだけに、朝のガーデンパークは寂しいね〜。

ここは、中国、ここはバリ、ここはアメリカ、オーストラリア、ドイツ!!誰もいない「世界」を巡る。
 リトルワールドか?ここは!
でも、閉店状態(当たり前)のタイレストランの軒下に吊されっぱなしの風鈴の音が回りに響き、もの悲しい。。。
 
そうそう、プリンセスキコ見るんだった!
 

でも、何処?
水仙だったよね、ヤヤ。
八重咲きのゴージャスな水仙や、妖美な水仙はあちらこちらに咲いているけど、でもプリンセスキコらしくない!
あきらめかけていると、たまたま朝早くから、花壇を整備している方たちが、遠目に見える。
「すいませ〜ん。プリンセスキコは何処に咲いているんでしょうか?」
みなさん笑い出し指さす。えっ?
この花壇に3輪咲いているこれ?
「わ〜〜!札でも付けてないと見逃しちゃいそうですね〜。」と私が言うと。。。
札を付けると必ず折って持っていくし、花が終わると球根ごと持っていってしまうそう。
そんな〜!!
オランダから日本へは40個しか贈られていない貴重なものらしいことや、昼ごろにはもっと頭をしっかり持ち上げ、天を仰ぎ見るように咲くこともお聞きした。
キコ様を彷彿させる、可憐で清楚な水仙ですが、最後には凜と咲き誇る強さも感じる花でした。
ご縁があったら是非、ごらんください。4月上旬が見頃だそうです。

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2007年02月11日

サンテパルクたはら

20070211park.jpgヤヤの体調が良くなってきて、外出のお許しが出ました!!
そして、半年ぶりの「お父さんのミステリーツアー」再開!
何処に行くのかな? ヤヤダダと私もみんな楽しみ!
ヤヤリクエストは、今まで行ったことの無いところ。
ということで、着いたところは「サンテパルクたはら」
よくぞ連れてきてくれました。面白いこと、面白いこと。
一言で言えば「食のテーマパーク」しかも入園無料、駐車場無料。
体験工房では工作教室が催されており、そちらも無料で自分たちの作った作品もお持ち帰りでした。
こども館とガーデンパークをくっつけて、モクモクファームを持ってきたような。。。
「サラダ館」では映画があるということで、映画好きのダダが一番楽しみにしていました。
張り切って見に行ったところ、「トマトの歴史」。
今日の朝食の具だくさんのトマトスープを、やっとのことで食べてきたばかり。
「トマトきらい!!」の声に大爆笑!!
「トマトはアンデス生まれ。。。」とナレーションが入ると、タロさんすかさず「南米か!」。
お笑い好きの母のツボにまたまた入ってしまい、「お母さん、笑い過ぎ!」とたしなめられてしまいました。
寒くても外でおにぎり食べて、冒険の森も探検して、1日しっかり遊ぶことができました。
あ〜、楽しかった!!

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2006年11月24日

比叡山 延暦寺

20061124kencha.jpg比叡山、延暦寺。
昨日の激しい雨で洗い清められ、いつもよりも澄んだ空気を吸いながら参道を歩きました。
浜松を5時に出発したため、参拝時間すぐの到着だったので、まだ人もまばらでした。
「日本仏教の母山」、聖地として世界遺産にも 登録されるだけのことはあります。
この山自体に、霊験あらたかな霊気をそこかしこに感じるのです。
今日は、他でもないこの比叡山にある根本中堂の薬師如来像を参拝するためにやってきました。
ヤヤもそのことは重々承知で、真剣に手を合わせていました。
日本のいろいろな宗教を開祖した高僧を、ほとんどここで頻出しているのにも驚くのですが、その思いが今も続くようで、1987年には「比叡山(世界)宗教サミット」なるものを開催しています。
世界で起こる戦争の端を発するのが、異宗教だったりするのですが、それに比べてここの懐の深さは驚嘆でした。
参道を一回出たところで、小さな菊花展をしていたのですが、ツリー型に咲き誇る小菊のてっぺんには、
大きな金色の星。プッ、これって、どうみてもクリスマス?
いいの〜?って思ってしまう。
でも、今、この感覚は世界に誇れるものなんじゃないのでしょうか?
白も黒も灰色も有るってことは、大事です。
紅葉の赤、空の青、「献茶式」に向かう僧侶の袈裟の柿色に目を奪われ、心洗われる1日でした。

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2006年09月16日

のんほいパーク 豊橋動植物園

20060916zoo.jpgこの頃、一人で寝ることができなくなってしまったヤヤ。
私もタロさんも強い意志で起きなければ、共に朝まで寝ることに。。。
昨日もえじきになってしまった。
ということで、快眠家族はみんなで今日は「豊橋動植物園」に行ってきた。
だてに図鑑ばかり見ている訳ではないダダ。
遠目からでも「あれはワラビー。」「ワオキツネザルだよ〜。」とか叫ぶ。
「アフリカ象とアジア象の違いは?」いきなり質問も飛び出す。
「え〜っと、牙?」と私。
「それもそうだけど、体型が丸いのがアジア象ね。」とダダ。
そうなんですか?よく見てるね〜。
大好きなペンギン舎では
「コウテイペンギンはいないね。あれはフンボルトペンギンね。あれはマカロニペンギン!」
マカロニペンギン?イワトビペンギンでしょ。ほ〜ら名前札にもそうかいてあるよ〜。
大きな声で言うな〜!なんて思っていたら
出口でペンギンの説明板みたら、ほんとだ〜、マカロニペンギンって書いてある。
そして、ペンギンを呼ぶこともできるダダ。「○×▲☆〜!」と叫ぶと次々と岩から水に入りダダの元へ。
参りました。

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2006年09月05日

浜名湖ガーデンパーク

20060905hunsui.jpg電光掲示板を見上げビックリ、34℃!
お天気の神様が、夏を満喫していない我が家へのプレゼントと、取っていいですか?
ということで、ダダの帰りを待ち、家族3人で「ガーデンパークの水遊び広場」に行ってきました。
始めは噴水出てる?って心配してたのですが、行ってみたら休日と変わり無くリズミカルに水を噴き上げてました。
しかも平日ということで、「水遊び広場」に赤ちゃん組が6組ほど。
噴水はヤヤ、ダダの貸し切り状態でした。
歓声を上げる2人に、目で追うヨチヨチの赤ちゃん組。
そのうち、2人をキョトンと見ていた赤ちゃんたちが噴水の中に入って同じ様にはしゃいでいました。
やはり、子どもは子どもを見て学ぶのですね。

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2006年07月30日

町内夏祭り&地引網

20060730jibikiami1.jpg前半から飛ばしてる夏休み。
昨晩は、町内夏祭り。
バンブーママと私とで、焼きそば詰め係。600人分はこなした。
作っても作っても、長蛇の列。
他の店舗の、お好み焼きとかフランクフルトが売れないため、わざと休憩を入れたりするワザまで先輩お母さんに、伝授された。
トングでつかんでパック詰め。終わった時には手がふるえた。
出張でいないタロさんの代わりに、近所のお父さんと一緒にいたヤヤダダは十分甘えさせてもらって大満足!
代わって今日、朝7時には地引網に出発。
地引網にはもってこいの天気。
日焼け対策万全だったけど、曇り空で帽子もいらないほど。
心地よい風の中、みんなでヨイショ、ヨイショ。
たくさん捕れた方という漁師さんのお言葉に、こちらも大満足。
夏ならではの両日でした。







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2006年06月11日

セントレア

20060611airport1.jpgたしか、豊田市美術館が目的地のはずでした。
でも、飛行機マークを見たとたん、お気楽家族は簡単に目的地変更!
飛行場は、いい!
搭乗前のあのなんとも言えないワクワクした気分を、思い出させてくれました。
そして、セントレアの誇る専門店の中に[THE STUDEY ROOM]という雑貨店があって、ここはほんとに面白かったです。
それもそのはずで、国立科学博物館のミュージアムショップもここと同じお店なんだそうです。

またまた「石」です。
「ヘマタイトがある〜!」とか「ローズクォーツもある〜!」とか叫んでいる2人に、店員さんもニッコリ。
「これは、砂漠の花って言われている石なの。こっちはテレビ石。ほら下の文字が見えるでしょ。」なんて説明してくれるのです。

飛行機マークを見たらなんとなくセントレアに来てしまった、なんて親は親で言っていたら大笑いされてしまい、
「ここにピッタリのお客さんです」(?)とか言われてすっかり仲良くなってしまいました。
もともと不思議好きの家族なので、このお店に1時間半以上いたのか。
で、店員さんが「バードコール」の説明をしてくれている時に、ヤヤが「これの事?」ってまたカバンから出した。
何で、持ってるの〜?ってみんな大笑い。
店員さんもとても楽しそうにお仕事をなさっているので
「いいお仕事ですね。」と言ったら「はい、とっても楽しいんですよ〜!」って!
月の天体写真を撮ってお店に飾っている谷口さん、ヤヤの元担任の先生にそっくりの青木さん、理系の大学生に見えるお兄さんの3人がとっても親切に商品説明してくれます。
みんなのおみやげ。
私は、「のぞくと海が見えるビー玉」(めっきらもっきらのビー玉!)
タロさんは「ミニマイクロスコープ」(青木さんに教えてもらって、マイクロ写真をデジカメで実際に撮ってました。本物の花は、5mmくらい。)

ヤヤは「テレビ石」
ダダは「地球ゴマ」
おすすめのお土産は定価190円で、青木さんが「幸せのめがね」と呼んでいた、[LIGHT BLASTERS]。
かける人もほんと幸せそうなお顔をするし、回りの人もつられて微笑んでしまうめがね。
不思議なのはかけた人は、誰一人として回りの人に説明をしないでニッコリしてるらしい。
そういえば私もそうでした。
セントレアに行ったらこのお店で「幸せのめがね」かけて見てくださいね。(-_^)

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2006年05月04日

藤枝 蓮華寺公園


「行くよ〜!」
タロさんのいつものミステリーツアー。
ヤヤダダ「おとうさ〜ん、どこいくの〜?教えてよ〜?」
ここは?
藤枝:蓮華寺池公園。
すご〜い。池の周囲約1.5キロの園路沿いの藤棚 !それも品種の多さにびっくり。
3,40種類は有る?
よく見ればみんな違う花の形や色合い。
「あなたを歓迎します」藤の花言葉。
ごめんね〜。歓迎されてるのに私、今まで藤ってみんな同じだと思ってたよ。
こんなに、それぞれ美しく咲き誇っているのに…。
「藤まつり」ということでいろいろなイベント(ダンスコンテストとか、地元商店の出店とか、紙芝居とかetc)があって楽し、美味しで、ついでにものすご〜く長いすべり台も圧巻!の公園でした。


延々と続く藤棚大人もはまるすべり台


蓮華寺池の春


老若男女「よさこい」カッコイー堂に入ったもの、聞けば元先生、やっぱり?!


れんげじ茶屋で今年初のかき氷

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2006年05月02日

クレマチスの丘 インフィオラータ その後

「クレマチスの丘」に私の両親を招待。
はしゃぐヤヤは小学校、代休。
ダダは幼稚園、有休?
ではでは、「私たちの作品」を見てもらいましょうか〜?
「ここ、作ったんだよ〜 」と鼻高々、ヤヤダダ。
29日には見ることのできなかった、完成品を見ることができて私も満足。
ダダがやりたかった「くも」は学芸員さんが一人で最後にやり、場所も決めると言っていたのでそちらも鑑賞!
そうきたか!でした。
出口には残ったチューリップの箱が置かれ、メッセージが…
「お花のカーペットは29日の1日でボランティア350名とスタッフで作り上げました。
インフィオラータで使用したチューリップです。
ご自由にお持ち下さい。」
ヤヤ、もらっていましたね。
それから、「ビュフェこども美術館」に吊り橋渡って、今日は行きました。
おじいちゃんも巻き込んでの、ワークショップ。
またまた、アートした1日でした。

くも150万本の残りのチューリップ

駿河平自然公園:
150メートルの吊り橋
ワークショップ

作品

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2006年04月29日

クレマチスの丘 インフィオラータ

「地元のボランティアさんなんですか?」
「あっ、はい。あっ、いえ。浜松から5時出発で来たんです。」
美術館にみえたお客さんは、びっくりの光景なんでしょう。
「ボランティアさんは何人いらっしゃるの?」
「400人です。午前200人、午後200人。
チューリップ15万本を作家さんの絵の通りに挿していきます。
毎年恒例で、荒井良二さん、山本容子さんと続いてます。」
もう、ほとんどスタッフ?
でも、楽しかった〜!
お花を挿していくのも、香りとともに心が癒されるのだけれど、
「袖すり合うも多生の縁」でお隣でたまたま一緒にになった方とか、美術館にみえたお客さんとか
学芸員の方とか、ものすごく楽しいスタッフの方とか、
人とのふれあいに、とても幸せをもらってきました。
一つのことをみんなで力を合わせてやることは、お付き合いのルーツとみたり!
「部分と全体」
お花がしおれるまでの「みずもの展示」、今年は現代アーティストの杉戸洋さんのデザインです。
私たちとのコラボ芸術品。
一度ご覧になって…いいえ、今度参加してはいかがでしょう?
《ヴァンジ彫刻庭園美術館/クレマチスホワイトガーデン》


ここから、始まる。感動の第1歩。

セッセ、セッセ…

こども組もセッセ、セッセ!

赤くかこった所、担当。

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2006年03月12日

浜名湖ガーデンパーク せかいのひとびと

20060312samba.jpg「これは〜!」
朝、新聞を読んでいたタロさんの声。
昨日行った、浜名湖ガーデンパークでのブラジルライブの記事。
無料で異文化体験ができるし、コンサートも聴ける、行くしかないでしょ。
ワクワクしながら屋外会場に着くと、もうそこは地球の裏側ブラジール!
1千人の内訳は9割はブラジル人だったと思う。
私たち家族の回り、ポルトガル語がとびかってましたね。
異文化体験大好きなタロマミは良いとして、ダダヤヤさすがに目がテン。
サンバチームのダンスにはダダ、口開いてました。(笑)
この日のメインは、人気バンド「ヘヴェラソン」のコンサート。
サンバでガンガンくるのかと思っていたので、全然、期待してなかったら、以外にも(ごめんなさい)良かった〜!!
どちらかというと、クールなボサノバ。
ダダのこの頃のお気に入りの絵本が「せかいのひとびと」。
そのダダには、ものすご〜くタイムリーな体験だったよう。
ちがうのはステキなこと…。子どもの感性で感じてくれたのでしょうか?

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2005年12月29日

茶臼山高原 スキー上達法 

20051229ski1.jpg20051229ski2.jpg20051229ski3.jpg

今シーズンの初スキーは突然決まった。
先日、ダダのスキーセットもそろい、
プラスチックそりは、押し入れの中で、お役ご免となった。
心配した雪道もそれほどでなく、茶臼山高原スキー場のふもとまで、チェーンなしでいけた。
早起きのかいあって、チケット売り場近くに駐車できてラッキー。

今回の目的は、ダダにスキーを体験させることだ。
秘密兵器を準備してのダダの初スキーにのぞんだ。
大のスキー好きの弟の情報によると、これがあるとないとでは大違いとのこと。

さっそくゲレンデへ。
ダダ、スキー板にのるも、滑って前に進まず。
ファミリーゲレンデで特訓(?)開始。
ここのスキー場には、ベルコンなる、動く歩道のようなものがある。
このおかげで、ファミリーゲレンデの練習がはかどるのだ。
去年は、ヤヤのスキーデビューでお世話になった。

さて、秘密兵器の威力は、いかに。
秘密兵器とは、スキーの先をくっつける道具、『トライスキー』
これで、初めてのスキーでもボーゲンがばっちり。

さすがに、1、2回目はへっぴり腰のダダ。
ところが、数回滑るうちに、こつを飲み込めたようで、ファミリーゲレンデの中ほどからは、自力で滑れるようになってしまった。
そして、昼食後に、無謀にも山頂へ。
結果は、どうにか下まで降りてこられた。
ダダも楽しかったようで、「またスキー来る?」と聞いてみると、「うん。」とのこと。

ヤヤはといえば、ファミリーゲレンデを一人で滑りまくっていた。
ついでに、トライスキー付きスキーで、頂上から滑り降りてきてしまった。
恐るべし、トライスキー。
根性でスキーを教えているお父さんを、何人も見かけたが、
そんなお父さんに教えてあげたいものだ。

投稿者 taro : 19:21


2005年12月18日

ビュフェこども美術館 クリスマス・キャンドル

20051218workshop.jpg サンタさんを迎える準備
とうとうこの日がやってきた。
そう、今日は三島のビュフェこども美術館で、ワークショップのある日。
うさぎは、昨日から、いや申し込みをした何ヶ月も前か ら、この日の来るのを待っていた。
何故って、いつもひとりで参加するうさぎが、今回はヤヤちゃんダダくん姉弟も一緒なのだから。

ビュフェこども美術館は、フランスやビュフェに関する遊びのコーナーが沢山あって、
まるでおもちゃ箱をひっくり返したような楽しい空間だ。
うさぎはここに来ると、いつも時間を忘れて遊びまくるのだが、
ワークショップのときは、もっと得したような気持ちになる。

今回のワークショップは、クリスマスも近いので、
ガラスの小鉢を使ったステンドグラス風キャンドルホルダー作り。

ダダくんやうさぎなどの、幼稚園児には指先の加減だけで、出てくるインクの量を加減するのは難しい。
片や、小学2年生のヤヤちゃんは、そこはお姉さん、細かい 模様まで上手になぞっていく。
中塗りは、縁取りで頑張った分、思ったよりすんなり塗ることができ、混ぜることも出来る透明感あるインクの効果で、なるほどステンドグラスのような素敵なキャンドルホルダーが完成した。

最後に、美術館から、中に入れる雪だるまやサンタクロースの形をした、小さなキャンドルやお菓子、ラッピング用の透明な袋、綿、リボンなどが配られきれいにラッピングすると、世界にひとつしかない、自分が作ったなんて信じられないくらい立派なキャンドルホルダーが出来上がった。
クリスマスになったら、キャンドルに火を燈してキャロルを歌おう。
揺れる炎に、ステンドグラス風のガラスを通して輝く光が、
心暖まるひとときを連れてきてくれることだろう。
クリスマスへの期待感が、大きく大きく広がって、こどもたちの表情も柔らかく輝いていた。
ヤヤちゃん、ダダくん、うさぎ。本当によく頑張ったね。

投稿者 mami : 23:29


2005年10月09日

浜名湖ガーデンパーク

hamanako-gaaden.jpg
花博で楽しんだ「水遊び広場」や「こども広場」残ったんですね。
うちの子、お気に入りだったので、ほんとうにありがたい。
運営は、ほとんどボランティアの方と聞くと、みんなでこの「公園」大事にしていきたいですね。
ボランティアの方たちは、花に詳しい方ばかり。気軽に声をかけていろいろ教えてもらいましょ。
今、黄色い彼岸花が咲いているそうです。
我が家は、「こども広場」から出なかったので見つけることは無理でしたが、
うわさによると、「国際庭園」のあたりのようです。
ひと遊びして、お昼にすると屋外ステージから♪♪♪「神田川」?
「浜名湖フォークジャンボリー」だそうです。ちょうどやっていたんですね。
気がつくと、一緒に口ずさんでる、自分がこわい…。

投稿者 mami : 10:36


2005年10月06日

和地山公園

donguri.jpg
おととい、中止になってしまったダダの園外保育、今日リベンジです。
その日、おむすび、9個食べて帰ってきた、さる、いやダダ。
しっかり学んだようで今日は、「おにぎり3個でいいよ〜」と叫んでました。
100個以上のクヌギとドングリ、ニコニコのおみやげでした。
さっそく、母はクヌギにキリで穴を開け、こま作りでした。
 

投稿者 mami : 20:45


2005年09月23日

「星の王子さま」の木 フラワーパーク

kisekinoki.jpg
リニューアルしたフラワーパークに、行ってきました。
温室の「クリスタルパレス」。よかった〜。
ハワイやバリの雰囲気そのまま。ハワイアンやガムラン流れてるんです。
ちょっぴり、行った気分になれます。
でもそこに、病気になったバオバブの大木が。
根っこに墨液(黒)がぬってあったため、もしかしたらと思ったら、BINGO!でした。
以前、講演会でお話をうかがった「塚本こなみさん」が治療中と、張り紙が出ていました。
妻として、母として、樹木医としてのお話に、心を揺さぶられました。
塚本さんが文を、葉祥明さんが絵を描いた「奇跡の樹」 オススメです。

投稿者 mami : 22:52