バハマ

2008年05月22日

バハマ旅行記 13

20080522bahama1.jpg今日も晴天!
マルビーばあちゃんのところで、最後の朝食。
それから、まだしつこくピンクビーチで、フリスビーなんかやってる。
でも、そろそろパッキングしなきゃね〜。
名残惜しい。。。
レストラン手前のバーには、世界各国の紙幣やら、写真やらの旅人の足跡が、壁一面に広がっている。
みな、心をすこ〜しだけここに残していきたいんでしょうね〜。
バハマの青に、ピンクのお花をあしらったワンピースでマルビーばあちゃん登場!!
かわいい〜〜!!一緒にお写真パチリ!!お世話になりました!!
マルビーばあちゃんとお別れして、歩いていると!!
 

20080522bahama2.jpgあれ?<Artistic Mad にいちゃん>じゃない?
昨日の夜、散歩中に友達になったお兄ちゃん。
あまりにもハイテンションなので、マッド兄ちゃんなんて私たちにあだ名つけられたアーティスト?
「もう、帰るのか?
僕は10年後もここにいるから、あんたたちの子どもを連れて、またおいで。」
待ってるよ〜って、杖つくおじいさんの振りして、また私たちを笑わせる。
そうだ!!って???
何?
エ〜〜〜!パッションフルーツのお花を摘んできてくれた。
ありがと〜!
あれからはや10年たったけど、この島のことは、ピンクビーチと人の温かさが、 今でも 色あせず あふれるように 思い出される。。。
いい旅だったね〜。
でも、この旅、国際線のセスナ(笑)がマイアミまで行かず、フォート・ローダ・デールに飛ばされたり、台風で、成田じゃなくて千歳に降りた!とか続くんだけどね〜〜(笑)

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2008年05月21日

バハマ旅行記 12

20080521bahama.jpgエルーセラ島ドライブも終え、ウォータータクシーで、ハーバーアイランドに帰ってくると、すっかりここが、我が家って感じで、ほっとする。
ただいま〜〜〜!マルビーばあちゃん!
目の前の浜では、網にかかった獲物を、小さい子らが捕っている。
これ、なぁ〜に?って聞くとコンク貝だったり、ドルフィン(魚)だったり。。。
日本の海の様に海臭く(潮の香りとも言うが。。。)ないのは、何故なんだろう?
海にいても、ベタベタしない。
夕日が沈む時間に合わせて、レストランに出掛ける。
無事、今日も1日暮れていく。
夜道を散歩しながら帰ってくると、何故かライトアップされた教会から聖歌が流れてくる。
お世辞にも上手とは言えないのだが、おばちゃんたちが頑張っているのを、ちょっとだけ見学する。
夜道は、街灯なんてもちろんないが、月の光で意外に明るい。
あれが、南十字星、あれが蠍座だねなんて、上ばかり見て歩く私たち。
いつも見ている夜空の、数倍はまたたく星群に圧倒されてしまう。
ほんとに、宝石箱をひっくりかえしたとはこのこと。。。
感激している私たちに、何かあるのかと、すれ違う島の人もつられて上を見て???には、笑ったね〜。
明日は、この島とも、この夜空とも、いよいよお別れ。

 

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2008年05月20日

バハマ旅行記 11

20080520bahama1.jpg ロイヤル・ビーチで泳いだ後、島の最南端<ロック・サウンド空港>まで走り、帰路につく。
道路が、砂浜のすぐ横を平行して走り、気持ちのいい眺め。
ちょっと、車を止めて休憩しよ。
すると、浜に置いたボートから、<謎のボートおじい>現る!!
な、何?
矢継ぎ早の質問の後、「ボートに乗せてやる!!」と準備を始める。
ちょちょっと、待って!!私たち、もう帰らないと。。。
道路の向こう側の家から、子どもたちやらご家族の、ウケにウケた笑い声!!
こっちもあまりの展開やら、おじいちゃんのキャラやらに大笑い!
「じゃ〜、オレの写真を撮れ!」と恐るべし!おじいちゃん。
笑いすぎて、手が震える〜〜!!
タロさんと肩くんで、なんじゃ、その2人のかっこは〜〜〜!
「また。来いよ〜〜〜!」
楽しい時間をありがとね、おじいちゃん!!
  

20080520bahama2.jpgその後も、車で停まるたび、島民と接近遭遇!
地元の高校生は、音楽ガンガンかけて、ラジカセ持って、ビーチを歩いてたし、そうそう、チャールズもいいお兄ちゃんだったよね〜。
私たちに「何で、英語しゃべれるんだ!!」といきなり!
「中学で習うんだよ」とタロさん。
私たちのたどたど英語をスゴイ!スゴイ!と。(笑)
「日本は何処だ?」「そんな遠い所からかぁ〜。」といろいろ驚いてくれる。
そんなチャールズに日本から、コテコテジャパン絵はがき送ってあげた。
きっと、喜んでいるんだろうなぁ〜。。。

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2008年05月19日

バハマ旅行記 10

20080519bahama1.jpgエルーセラ島を、半分も南下すると、ハーバーアイランドのように、ちょこんと引っ付いているウィンダメア・アイランドに到着した。
この島は、エルーセラ本島と、ほんとに引っ付いていて、まるで道のような橋でつながっているのだ。
ゲートがあって、完全にプライバシーが保たれている。
そして、知る人ぞ知るの、イギリスのロイヤル・ファミリーやスターたちが休暇を過ごす島なのだ。
(故ダイアナさんとチャールズ皇太子の新婚旅行先でもあり、先日マライア・キャリーが親しい人だけを呼んで、結婚式を挙げたところ。)
車でゲートに向かい、「May I come in?」と言うと、こわ〜い顔した、態度もバディもビッグなおばちゃんが「No!」。
う〜ん残念。
せっかくだから、どんな所なのか見てみたいな〜。
車を橋の反対側に置いてきて、今度は徒歩でもう一度、おばちゃんにアタ〜ック!!
一緒に写真撮りましょ〜とか言うと満面の笑み。
な〜んだ、優しいおばちゃんだ!
 

20080519bahama2.jpg
オフシーズンだし、それに、ほんとに どなたか いらしていたら もっと厳重なSPチェックが入ったはず。
ということで、中を散策させてもらった。
島内に入る小道には、石垣があったり、小さな入り江に東屋、ちょっと、ガーデニングぽいこともしてるけど、あんまりいじってない。
さして豪華〜って感じじゃないけど、この何にも無さがいいんでしょうねぇ〜。
セレブの方たちばかりじゃなくても、こういう静かで、何も無いところが、好きな人いるんじゃないかな?
いつも沢山の人に囲まれていて、心の静淑が欲しい人たちは特に。。。
青い空に揺らめく波の光、ピンク色のパウダーサンド。
聞こえるのは、よせてはかえす波の音だけ。
て。。。天国?
はぁ〜〜〜!脱力。。。
せっかくの神からのプレゼント、<ロイヤル・ビーチ>泳いで行こ〜っと!

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2008年05月16日

バハマ旅行記 9

20080516bahama1.jpg今日は、エルーセラ本島を、見に行こう!ということになった。
マルビーばあちゃん、行ってきま〜す!!
エルーセラにウォータータクシーで戻り、レンタカーを借りに行く。
町のガソリンスタンドが本業らしく、書類もこれ?っていうのだし、国際免許書の確認もハイハイだし、車も選べない、というか無い。
これって、おじさんがいつも乗ってる車じゃない? <Chevrolet>大きすぎよ〜。
私が運転すると、バスタオルをお尻の下にひいても前が見えないよ〜。正座かっ?
ラジオもカセットデッキも無し!持って行った、オリジナルカセットも聴けないのね。
でも、エアコンはきくし、車 返すのもいつでもいいよ〜って感じ。
まっ、足があるっていうのは、有りがたいことだし、出発しましょ!!(^^)/
 

エルーセラ島は、176㎞に及ぶ細なが〜いスリムなタツノオトシゴのような島。
今その頭の部分にいるので、もうちょっと北上して最先端<スパニッシュウェールズ>を目指す。
この町は、ロブスターのおかげでもっとも豊かな町になっている。
漁師になると1回の漁で、2万ドルぐらい(200万ぐらい?すごい!!)は稼ぐのはわけなく、若者の学校離れが問題になっているらしい。
20080516bahama2.jpgここの学校の先生のお給料の3倍もの収入があるんだと。
だから、若者たちが、学校にも行かないで、ロブスター捕りに 明け暮れていると 本には書いてあったが。。。
ガソリンスタンドから20分後に到着〜!!
若者は?
あれ?若者じゃなく、おじいちゃんに捕まっちゃいました。
「St.George島まで行くか?」
また、今度(笑)、これから、私たちは車で、南下しま〜す。

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2008年05月15日

バハマ旅行記 8

20080515bahama1.jpg朝はゆっくり目覚め、マルビーばあちゃんのレストランで朝食。
ピンクビーチで泳いだり、ポストカードを友人に書いたり、昼寝したり もったりまったり。。。
これぞ、正しいバカンスの過ごし方!!
それから、島内散策してみましょうか?
ハーバーアイランド(4k㎡)は、島での交通手段はゴルフカートで、まわっても2時間ぐらいのちっちゃな島。
カートなんか借りなくても、歩ける!歩ける!と私たち。
安いレストランも探さなきゃいけないし、食材もちょこっとは買い出ししてっと。
入ったレストランで、もっと安いレストランを聞いたりとかの暴挙に出たり、スーパーに行ったりして歩き回っているうちに、だんだん辛くなってきた。
カートなしで甘くみていたのが、敗因か!
意外にも島の暑さと、日差しとアップダウンが厳しかった。
道に座り込みダウン、休憩のタロさん。
んじゃ、私はまだちょっと大丈夫みたいだから、待っててねと絵はがきとタロさんのTシャツを買って戻ってきた。
タロさん、休憩で元気になったけど、散策はここらで許してあげるよ、島!!
 

20080515bahama2.jpg我が家にもどり、シャワーを浴びて買ってきたKALIK で、クールダウンすると、2人とも元気復活!
今日の夜は、日本から持ってきたインスタント五目ご飯<炊かずにご飯>。
キャンプ専門店で買ってきた逸品で、これも隠れた旅の楽しみの一つだった。
水をいれ60分で、どんな味がするのか、バハマで五目だ。
これが驚く無かれ、炊きたての様に美味しく、久しぶりに嬉しい和食。♡
他には、さっきスーパーで買ってきたサーディンやソーセージやら何やら。
早い夕飯をすませ、散歩に出掛ける。
ピンクビーチに続く道で、旅行者の2人のお兄ちゃんが、ヤシの実を集めている。
「ハ〜イ!」と声をかけると、ヤシの実の中身を見せてくれて、飲む?と聞いてくれる。
そんなに美味しいモノじゃないのは、知っていたけど、せっかくのご厚意、無に出来ない。
ん?美味しいよ。
この固いヤシの実開けるの大変だったよね、なんて思って飲んだら美味しかったよ〜、ありがと!
また、テクテク歩いていくと、オッ!今朝、友達になった<案内犬クロ>が、やってきた。
今朝もビーチまで案内してくれて、ビーチに着くと私たちの荷物を、ずーっと見張っていてくれた賢いワンコ。
全然、媚びもうらないし、怯えないし、なんかノラとは言えない風格がある。
帰りは、また私たちの数歩前をお歩きになって、こうなるとかしずいているのは、私たちの方。
無事帰宅し、「喉、乾いたんではないですか?」とお水を差し上げると、せっかくのご厚意、無に出来ないと飲んでくださった。(笑)
そして、威風堂々と振り返りもせず、また もと来た道を、歩いて帰っていった。
ここでは、人間ばかりか、動物たちの時間もゆっくり流れているようだ。

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2008年05月13日

バハマ旅行記 7

20080513bahama1.jpgやっと着いた〜!!ハーバーアイランド!
そして、謎だったマルビーは MA RUBY と言うお名前の、キュートなおばあちゃんだったことが、判明。
<TINGUM VILLAGE>という可愛いコテージタイプのホテルのオーナーでもある。
オフシーズンのホテルは、ほとんどが 休業なのだが、ボートでご一緒した島民のみなさんのおかげで、すんなり滞在できそう。
みなさん、ありがとうございました!
私たちのコテージに入って一息つく間もなく、心は急いて、早ビーチへ。
ピンクサンドビーチは、エルーセラ島に行ったからと、見られる訳ではなく、エルーセラ島に引っ付いている、この小さなハーバーアイランドに渡り、そしてまた東側のビーチでしか見られないのだ。
だから、ここまで来ても、まだ見ていない。
マルビーおばあちゃん、裏がピンクビーチになってるよ〜と教えてくれた。
裏を覗くと、小道が続く。
あの先に、夢にみた<ピンクサンドビーチ>があるのね〜〜!!
  

小道の先には、青い海、青い空が確かに広がっているけれど、ビーチはまだ見えない。
早く 早く 早く 早く!!
坂を上り切ったところにぃ〜。。。あった〜〜〜〜〜〜〜!!!ホントにホントのピンクのビーチ!!
何㎞も続くピンクのビーチに、しばし見とれる。。。
海と空の蒼さと、このピンクのビーチのコントラスト。
20080513bahama2.jpg島民のみなさんには、生まれた時からこの景色があったわけでぇ〜、取り立ててどうってことはないのでしょうがぁ〜、私たちには、感激!感動!感涙!
しばらく走り回っていると、こんなにカンドーしているのに、やっぱりお腹はすくのね。。。(^_^;)
やっと、目的地についた記念すべき夜、ちょっと贅沢してもいいかな〜。
マルビーおばあちゃんのレストランで、ディナー。
(コンクチャウダー、コンクフリッター、ステーキ、パン、キーライムパイにコーヒー)締めて$70。
島で一番安いホテルといえども、ちゃんとコックさんがいてそれなりのお料理を出してくれるのは、嬉しい。
で、もう一つのカンドーが!
レストランを出て、空を見上げると、降り注ぐような、満天の星。
なんて綺麗な夜空。。。
南十字星に手が届きそうだった。 

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2008年05月08日

バハマ旅行記 6 

20080508bahama1.jpg国内線の飛行機は、地元島民の足、普段着バス感覚のようで、「アッ次の島、降りま〜す。」って感じで乗り継ぎのお客さんが10人程残っていた。
17:00離陸。
眼下には、うわぁ〜〜〜のセルリアンブルーの海。。。そして<丸い虹>!!
虹は、神様のメッセージってよく言われるけど、丸は まさに OK!ってこと?!共に美しい〜〜!
はい、30分後、な〜〜〜んにもない空港に降ろされた。
ピンクの砂を見るためには、またここから隣の<ハーバーアイランド>に移動するのだ。
タクシーに乗り、船着き場を目指す。
やっと着いたが、船が来てないじゃん!!
そこにいた舟守のおじさんと話していると突然!!「船が見えるか?」ってきくのだ。???
おじさんの指さす方向に、タロさんと二人 目を凝らすが、何も見えない。
。。。。。。。。。
しばらくすると、おじさんの指さした位置ピッタリになにやら、点が、見える。
もしや。。。
 

20080508bahama2.jpgおじさん、私たちの顔を見て大笑い!!
毎回、旅人 相手にこんなことして楽しんでいるとみた。(笑)
ほんとうに、小さなボートが水しぶきをガンガン上げて、こちらに向かってやってきたのだ。
これには、ビックリしたよね〜、タロさん。今でも私たちの中では、これは語りぐさ。
一緒に乗り込んだのは、オール島民でしょう。
みな、顔見知り状態だった。
その中の、ネクタイしめてスーツをバッシッと着こなしているお兄ちゃんは、久しぶりに島に帰ってきたって感じだったけど。。。
ホワイトカラーのバハミアンは、非事に誇り高く、暑い昼間でも、こんな感じで、私たちのようにTシャツに短パンなんてありえないらしい。
またまた、ホテルを決めていない私達は、どこか良いところはない?ときくとみんなで考えてくれた。
あ〜でもない、こ〜でもないと協議、私たちの格好をみて値踏みもしていたし(笑)
「マルビーのとこに行きなさい!」
たぶんチープなホテルなんでしょう。(笑)行ってみます。
乗り込んだ時、ボートのエンジンが<YAMAHA >だったので、まるで旧友に会ったかのように2人で騒いでいたら「ファミリーなのか?」と大まじめで聞かれた。(爆笑)
でも、このちっちゃな島は、イギリスの皇太子ご夫妻 もいらっしゃったし、アメリカの歌姫だって住んでいる、セレブな島だから分からないよ〜〜。
でも、しっかり値踏みされてたから、世を忍ぶ仮の姿ではないらしいと、早くに察しはついたらしい。(笑)
ところで、マルビーって何者なんだろう?

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2008年05月07日

バハマ旅行記 5

20080507bahama.jpg今日は、あのピンクサンドビーチのエルーセラ島へ向かう日!!
ワクワクドキドキ!
と言っても、エルーセラ行き飛行機の搭乗時刻は16:45。
まだまだ、ナッソー最終日を楽しむぞ!とお昼を、タクシーのおじさんに、安くて、美味しいところを教えてもらう。
これまた地元の人ばかりで、ハンバーガー屋とレストランが一緒になっている、地元民公認レストラン。
タロさんはバハミアン・ディッシュ、私はチーズバーガー、オレンジジュースにコークを付けて全部で$10。 満足 満足!
最後の最後まで楽しんだナッソー滞在も、これで終わりかと思うと、ちょっと心さみしい。。。
B&Bのママさんイリスと写真を撮ったり、ダニエルにさよならしたり。。。
いろいろ親切にしてくださった皆さん、有難う&さようなら。

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2008年05月06日

バハマ旅行記 4

20080506bahama1.jpg3日目の今日、ニュー・プロビデンス島からブルー・ラグーン島に行く。
バハマは、約700の島が有り、厳密に言えば、昨日の水族館も一つの島なのだが。。。
そして今日のブルー・ラグーン島だって、700の島の一つ。
行きの船から、ムード盛り上げ生バンド付きのリゾート島なのだ。
本来、そんなにリゾートは好みじゃない私たちが、何故に行くかというと、理由は、<イルカ>。
イルカと泳げるという触れ込みだったのだが。。。完全に観光客用だった。
イルカが足を押してくれて、水上スーパーマン体験(水着が脱げそうだった。)は、確かに面白かったけど(^_^;)そんな風にイルカと遊びたかったわけじゃなく、ただ一緒にいたかった。
イルカも撫でられるということで、みんなそうしてたけど。。。
(いいよ、そんなに。ほんとはいやなんでしょ。)と私。
(いいえ。お仕事ですから〜。)と、イルカ。
心の中で、イルカと話してた。
 

3時頃、ダニエルに「ただいま〜」してから、ちょっと休憩。
歩いてすぐのストアに、バハマビール<KALIK>とライムジュースを買いだしに行った。
このKALIKには、旅行中ほんとにお世話になった。
切れ味スッキリのどごしさわやか、コロナそっくりのお味で1本$1,75
片や、むせるほど強烈なライムジュース。
私は大好きで、くせになり。。。アッ、でもこれはタロさんだめだったっけ?20080506bahama2.jpg
手帳には、「甘くてすっぱくて焦げたような苦い味」って書いてある。(笑)
しばらくノンビリした後、夕食を食べにタクシーを呼んでもらうのだが、渋滞。
途中で降ろしてもらって、そのまま<ベイ・ストリート>を歩き回る。
ナッソーはイギリス植民地時代に出来た町なので、結構イギリスなのだ!
ポストやお巡りさんは外せないよね〜と一緒にパチリ、ここは、ガバメント・ハウスよ〜パチリとやっていると、地図を配っているおじさんがやってきた。
日本だったらタダはタダなんだろうけど。。。チップに$1を手渡すと、<バハミアン・キッチン>というレストランを教えてくれた。
なんか、観光客は入っていないお店だよね〜。どうなんだろ?
タロさんは、ロブスター、私はドルフィン(魚の名前。)を注文。
他には、バハマ名物コンクサラダ。
大きな30cmぐらいの貝で、味は淡泊で日本人好み、それからコンクチャウダーも絶品だった。
う〜〜ん満足!地図おじさん、教えてくれてありがとう!!
そういえば、帰りのタクシーでも、こまかいお金を$3しか持っていなかったら、いいよいいよって、肩をポンポン、それでよしにしてくれた
何か、今回の旅も、イイ旅になりそうね〜。(*^_^*)
いよいよ明日は、本当の目的地、エルーセラ島に出発!!

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2008年05月05日

バハマ旅行記 3

20080505bahama1.jpg360度ガラス張りの、海面下8mのリーフタンクは<コーラル・ワールド>(水族館)のお薦め。
海中を泳ぐ魚を観察しているつもりが、実は魚たちがチラチラ私たちを見ている。(笑)
お客さんがだ〜れもいないので、海中の揺らめくブルーをしばらく見つめていると、ちょっとした癒し空間で、意識が遠のいてく〜〜〜。。。
って、ちがう!お腹が空いてきたんだよ〜私たち〜。
ということで、ここの水族館のレストランで昼食。
このレストランは海にせり出していて、大波がくると今にも飲み込まれそう〜〜〜!
カモメがすぐ側に飛んできたりと眺めは最高。
やっと、私達以外にお客さんが入ってきた。
ん?日本人のおじさん?
でも、お連れさんが、黒人男性に、金髪白人女性に白人男性、不思議な組み合わせ。。。
ニコッとすると、"Where are you from?"
英語だ、日本人じゃないのかな?
 

20080505bahama2.jpgお話をすると、ダラスに20年も住んでいるコリアンのツアーコンダクターなんだそう。
それでなのね〜。この不思議な組み合わせも納得。
とっても愉快なおじさんで、みんなで人種の合奏!記念写真をパチリ!「カムサムニダー!」
次、私たちは、動物園!
「フラミンゴショー」が有るというので、見たことなかったので、ほんとに楽しみにして行った。
幻想的な音楽に、一糸乱れず輪舞するフラミンゴ にうっとり。。。なぁ〜んてのを想像して行った。
そしたら。。。
緑色のカッパを着たオヤジが「ウォ〜〜〜!ウォ〜〜〜〜!」って。
逃げまどうフラミンゴ。追いかけるオヤジ。
逃げまどうフラミンゴ。追いかけるオヤジ。
これが、フラミンゴショー?(T_T)
まったく!!!
腹いせに、他の観光客が悲鳴のもと逃げ出しているヘビとの記念写真、グルグル首に巻いてニッコリ。
南国ピッタリの原色オウム君たちとキスしたり、頭に乗せたりで、気分回復!
さっ、我が家に帰ろう!(笑)

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2008年05月04日

バハマ旅行記 2

20080504bahama1.jpg夜の11時過ぎに、やっとこさっとこ バハマ ニュー・プロビデンス島の首都 ナッソーに到着。
この時間でも開いていた「Tourist information center」に見つけてもらったB&Bに向かう。
タクシーの運転手さんも親切だし、このB&Bのオーナーさんもとてもフレンドリー。
シャワーを浴び、やっと寝たのが3時だが、時差ぼけで5時半には目が覚めてしまった。
こういう時は、起きるのにかぎる。
テラスに出て、壁を歩くイモリが食事をするのを観察したり、夜が明ける時間を朝やけとともに堪能したり、教会の鐘の音を楽しんだり。。。
そうこうするうちに、B&BのB!!breakfastだ。
部屋は2部屋あって、キッチンや大型冷蔵庫も付いているのだが、朝は階下のいつもFMが流れているダイニングで他のお客さんと一緒に、朝食。
その日は私たちと、アメリカから来たハネムーナーだった。
そう、ここはバハマなのだ〜〜〜!
 

20080504bahama2.jpg朝食後は、中庭を望む玄関(背の高い椰子の木が木陰を作っている。)のテラスでコーヒーを飲みながら1日の予定を決めたりした。
で、バハマに着いて最初のお仕事は〜〜〜〜洗濯!!
このB&Bにある洗濯機で、Tシャツやタオルなどを洗って庭の木に張り巡らしている紐に、パンパンと水を切って洗濯ばさみで干していた。
すると、オーナー(ママさん イリス)のお嬢さんダニエルが「You are Bahamian!!」と大笑いしている。
私たちも大笑い!
そう、タロさんも私もそこに<住む>旅行が大好きで、いつも大きなホテルには泊まったことがないね。
とは言え、下着までは干すことは出来ないので、B&Bから10分ぐらいのコインランドリーに、1人で散歩もかねてテクテク テクテク。
塀を歩く犬や(猫かっ!)、近所の家の出窓に飾られている可愛い人形なんかを観光?しながらパンツ持ってテクテク テクテク。
帰りはタロさんが迎えにきてくれた。
「今日のお昼はダウンタウンに行こう!!」だって。

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2008年05月03日

バハマ旅行記 1

20080503bahama.jpg「マライア・キャリーがエルーセラの自宅で、結婚式を挙げたんだって!」とタロさん。
へぇ〜〜〜。(遠い目。。。)
バハマのエルーセラ島と言えば、10年以上も前、タロさんと2人で旅したところ。
なんたって遠かった〜!今まで旅行した中の歴代2位の遠さ。
成田からデトロイトに飛んで、乗り換えてマイアミ、また乗り換えてバハマのナッソーに。
この時点で、機中15時間。
ナッソーで3泊してから、また小さな飛行機でエルーセラへ。
エルーセラ島についてからタクシーで、港をめざし、水上タクシーに乗り換え、やっとホテルへ。
 
連休中は、ヤヤの体調も考え、家でのんびり まったり予定の我が家。
何処にも行かない代わりに、タロさんと記憶をたどりながら昔のバハマ旅行記でも、ちょっと書いてみようと思っています。


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