2006年02月05日

エハン・デラヴィさんの講演会

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基礎知識もなにもないまま、この方のお話を聞きに行ってきました。
スコットランド生まれで、ケルト族の末裔なんだそうですが、流ちょうな関西弁に「ご縁ですなぁ〜」のお言葉。
まさにそのご縁を、深い澄んだ目の奥に感じながらの3時間半でした。
作家・冒険家、そして「意識」研究家。
彼の話は日本人以上に日本人の「心」を伝え、日本から世界、地球、はては宇宙へと話が続きます。
何冊かの著書が売られていたのですが、会場での最後の1冊が私を呼んでいました。
「パワーかフォースか」デヴィド・R・ホーキンス博士の訳をエハンさんがなさっているもの。
「最初の3分の1は難しいから頑張って読んでね。」と言われてしまいましたが、
今日の講演会の話で つかみはOKです。
今の世の中の例えが非常に分かりやすかった。
青虫からさなぎ、さなぎから蝶に完全変態していく。
さなぎにインタビューしてみれば、体は動かないし頭はズキズキ、お腹も痛い。気分は最悪。
でも、先に蝶になって上から眺めれば…「今はツライが、もう少しで新しい世界が待っている。頑張れ。」と。
「世界や宇宙が変化していくのだから、人間の意識もアセンション(覚醒)していかなければならない。」
船井幸男さんやマザーテレサさん絶賛の本なのですが、私自身は消化するのにもう少し時間が必要なようです。

投稿者 : 22:29 | トラックバック (0)

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