2007年09月27日

鉱石ラジオ

20070927rajio.jpgダダが「科学のタマゴ」ならヤヤは「大人の科学」
大人になっても実験、工作好きの方々対象らしいのですが、それを何故ヤヤが買ってきた?
聞くと「科学のタマゴ」でも「大人の科学」でも同じ値段で、ラジオキットが販売されており、こちらの方が立派だったからという理由。見てるのね〜。
それでも、対象が子どもと大人じゃ大違いじゃないの?
案の定、字が読めな〜い!とかアレ?アレ?とか連発しているけど父母、知らん顔。
そのうち、なんとか形を整えた完成品が!!
「おとうさ〜ん!!聞こえないよ〜。」
これには、タロさんも助け船。
配線の違いを見つけて指摘。(あくまで、口は出すけど手は出さない。)
それを直しても音無し。。。
大人が2時間かけて作るラジオを、土・日 2日かけて作ったヤヤ。
そりゃ、あきらめきれないよね〜。
 

完成品は、銅色のウレタン線が輝く、八角形フレームの鉱石ラジオ。
ヤヤの言った通り、美しいね。
これで、音が出てくれればね〜。
「ベランダに出ると聞こえるよ〜。」ってタロさん。
そっか、コンクリートの建物の中だから、繊細な電波を検波出来なかったのね。
イアホンを付けた瞬間、ヤヤのはじけるような笑顔、よっぽど嬉しかったのね。
この心躍る、不思議ビックリの経験は製作の苦労とともに、いつまでも記憶に残るんだろうね〜。
お母さんにも聞かせて〜。
イアホンから初めて聞くヤヤの音は、♪涙が出るほど嬉しい〜♪って歌っている演歌でした。(笑)
化石や隕石が検波の石となるので、ヤヤの石コレクションを使って、まだまだ楽しい実験は続きそう。

投稿者 : 20:46 | トラックバック (0)

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