2007年10月17日

精霊の守り人

「精霊の守り人」を読み終えた。
アジアンテイストの壮大なファンタジーを探していた私は、この本の作者上橋菜穂子さんにたどり着いた。
この本は、図書館の蔵書数を見れば、一目瞭然、他の方のコメントを見れば納得のお薦め本のようだった。
でも。。。
上橋さんのデビュー作「精霊の木」や次ぎの作品「月の森に、カミよ眠れ」の方が、さすが文化人類学者と唸らせる他の本では見られない、人物描写や社会背景の再思三考が私には感動した。
でも、やっとアジアの香り高いファンタジー見〜つけた！！　嬉し〜！
そんなこと言っていたら、タロさんが、BSで放映した「精霊の守り人」のアニメを見つけてきた。
女用心棒バルサ、カッコイイ〜〜〜〜！！
なにやら、上橋さんはアニメの大ファンで企画の段階からメンバーに加わっていたそう。（笑）
母が盛り上がっているのは、すぐヤヤダダに伝染するようで、２人で本を争って読み始めた。
上橋さんの戦闘場面は目に浮かぶようなので（さすがアニメおたく）、ダダははまりそう。
２０分で１話が終わるので、ヤヤダダは本と平行して見ていくことになりそうです。
そうそう、何故か字幕テロップは中国語が流れます。

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