2005年12月29日
茶臼山高原 スキー上達法
-
今シーズンの初スキーは突然決まった。
先日、ダダのスキーセットもそろい、
プラスチックそりは、押し入れの中で、お役ご免となった。
心配した雪道もそれほどでなく、茶臼山高原スキー場のふもとまで、チェーンなしでいけた。
早起きのかいあって、チケット売り場近くに駐車できてラッキー。今回の目的は、ダダにスキーを体験させることだ。
秘密兵器を準備してのダダの初スキーにのぞんだ。
大のスキー好きの弟の情報によると、これがあるとないとでは大違いとのこと。さっそくゲレンデへ。
ダダ、スキー板にのるも、滑って前に進まず。
ファミリーゲレンデで特訓(?)開始。
ここのスキー場には、ベルコンなる、動く歩道のようなものがある。
このおかげで、ファミリーゲレンデの練習がはかどるのだ。
去年は、ヤヤのスキーデビューでお世話になった。さて、秘密兵器の威力は、いかに。
秘密兵器とは、スキーの先をくっつける道具、『トライスキー』。
これで、初めてのスキーでもボーゲンがばっちり。さすがに、1、2回目はへっぴり腰のダダ。
ところが、数回滑るうちに、こつを飲み込めたようで、ファミリーゲレンデの中ほどからは、自力で滑れるようになってしまった。
そして、昼食後に、無謀にも山頂へ。
結果は、どうにか下まで降りてこられた。
ダダも楽しかったようで、「またスキー来る?」と聞いてみると、「うん。」とのこと。ヤヤはといえば、ファミリーゲレンデを一人で滑りまくっていた。
ついでに、トライスキー付きスキーで、頂上から滑り降りてきてしまった。
恐るべし、トライスキー。
根性でスキーを教えているお父さんを、何人も見かけたが、
そんなお父さんに教えてあげたいものだ。 -
投稿者 : 19:21