2005年12月30日

年末恒例行事 (by Taro)

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いつしか、毎年、年末になると、きねと臼で餅つきをすることが定着していた。
以前は、電動餅つき器でのし餅を作っていたのだが、ちょっとしたイベントのノリで、古いきねと臼を持ち出してきて、1臼、2臼ついてみた。
それが、年を追うごとに、3臼、4臼と増え、結局去年は、すべてきねと臼で餅をついてしまった。
男手もあるのも手伝って、一人2臼もつけば、結構な量の餅ができあがる。
餅は、伸し餅,鏡餅のほかに、あんころ餅を作る。今年は、老舗の「内藤製餡所」へ、おばあちゃんがわざわざあんこを買いに行ったので、お上品なお味。
また、つきたてのお餅を大根おろしで食べるのも格別。こんな食べ方ができるのも年1回。マイウ~。
大根はヤヤが畑に調達に出かけてとってきた特大の大根。つきたてのお餅をお湯をはった鍋にちぎっていれる。こうしておくと、つきたてのお餅が固くならないのだ。ボール一杯にすった大根と鍋一杯のちぎったお餅が、あっという間にみんなの胃袋に消えていった。
風もなく穏やかな冬空のもと、年末の一大イベント、家族餅つき大会は、楽しく終了したのであった。

投稿者 : 23:38