2006年02月20日

瀧川鯉昇 (りしょう)師匠

20060220rakugo.jpgヤヤの小学校で「落語に親しむ会」が開催されました。
ダダを幼稚園から早引きさせてまでも、聞きにいった甲斐がありました。
浜松で、真打ちの落語家さんの落語を聞けるなんてぇ〜のはなかなかないのです。
(定期開催目指してはいるようですが「浜松寄席」)
しかも、小学生相手に1時間どう語るのか、興味シンシン。
一風かわった昔話 「ももたろう」、「つるのおんがえし」
ヤヤダダは、「花さかジジイ」のアレンジがサクッときたみたい。
「ここほれワンワン、ここほれワンワン。」「これこれ、ポチ。ここに、こんな穴を掘ってはならぬ。」
「ここほれワンワン、ここほれワンワン。」「これこれ、人の通る道に、こんな穴作ってはならぬ。」
「ここほれワンワン、ここほれワンワン。」「だめだと言っておるじゃろ。」
おじいさん、ポチのシッポをつかんでズルズルと…
すると、ポチ振り向きざまに「はなさんか、ジジィ!」(^○^)(^◇^)ギャハハハ!
さすが師匠。幼稚園児にもつかみはOKでした。
後半の落語は、なんと我が家での私の十八番、「まんじゅうこわい」。
ちょうど良かったね〜!本物聞けて。
帰ってからはこの話題で持ちきり。
去年、母だけ、柳家さん喬師匠の落語を聞いていたおかげで、ヤヤダダに
うどんとそばの食べ方をやって見せて驚かれてしまいました。
しばらく、落語ネタで楽しめそうです。

投稿者 : 16:15 | トラックバック (0)

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