2006年06月03日

出会い

20060603kame.jpg「男の子が通ったら、これあげようと思っていたんだ。」
とダダに何かのおまけの恐竜のフィギュアを差し出すおじさん。
へ?
これが、「ふくろうおじさん」との出会いでした。
小ちゃな男の子なんか他にもいっぱいいるのに、石好きの何かが引き合ったとしか思えない出会いでした。
「ふくろうおじさん」こと土屋誠一さんはサンドブラストアートの創始者の作家さんでした。
サンドブラストとは非常に細かい砂を吹き付けて、模様や文字など、石ころやガラスなどに刻んで、作品をつくりあげていくものです。
土屋さんはいろんな賞も取られていて、活動場所はご自分の工房や、ここ「掛川花鳥園」ばかりでなく、東京で年4、5回個展を開いたり、子どもたちにもサンドブラストや石ころ彫刻の指導をなさっているのだそう。
ヤヤもダダも石の作品にくぎづけ。
ヤヤは何故か持ち歩いている、アメジストやら何やらの石を土屋さんに見せ、石談義に花を咲かせていました。
結局2人、土屋さんの石の作品のペンダントを買い、特別に名前まで刻んでいただいていました。
それからうちに帰ってきて、石探しに2人はまた、公園へと出かけて行きました。

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