2006年10月22日

チェス入門

20061022chess.jpgこの頃のうちブームはチェス。
寝ても覚めてもチェス。
タロさん曰く「上達するのが早いか、飽きるのが早いか?」
ヤヤがうさぎちゃんから習ったのが始まりだった。
ヤヤがダダに教え、その2人に母が習った。
この3人の実力は似たり寄ったり。
見るに見かねて(笑)、図書館で「チェス入門書」を3冊、タロさんが借りてきた。
気がついたのだが、1冊ずつ著者が違えば、教え方もちがう。
私が読んだのは「チェスは戦いだ!」と指南する小野田博一さんの「チェス 入門から上達まで」
どの本も最初に、チェックメイト(王手)の説明から入るのだが、この本には次にスティルメイトの説明が詳しく入っている。
勝てる戦いにスティルメイト(引き分け)なんて愚かとしか言えない!と。
片や、ダダが読んでいた「完全カラー図解 はじめてのチェス」では、流石に女性が書いただけあって、穏やか。
チェスは見知らぬ人と知り合う社交の手段とか書いてある。
スティルメイトの説明も随分後に出てくる。
教え方の違いは、チェスに対するその人のスタンスのちがいなのだろうが、比べて読むとなかなか面白い。

投稿者 : 20:29 | トラックバック (0)

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