2006年12月21日

ニコラウスの日

今年は暖冬らしく、まだ、1度も雪が降らず、なんだか、クリスマスには、物足りない感じです。
ドイツのクリスマスは、少し、日本と違うことがあるので、少し、紹介を。。。
12月6日は、ニコラウスの日というのがあります。
ニコラウスというひとは、サンタクロースの様だけど、別人!5日の夜に子供達が、靴をみがいてドアの外に置いておくと、小さなプレゼントを靴に入れていってくれます。
チョコレートとかおかしのことが多いかな。
幼稚園(ドイツの)から持って帰ってきた靴下には、ピーナッツとチョコレートとみかんと、なぜかおもちゃのムシメガネが入ってたけど。
知り合いのドイツ人がい うには、昔、ニコラウスという人が本当にいて、貧しい子供たちに、おかしなどをあげたそうです。それが、始まりみたい。
でも、ちょっと、怖いのが、悪い子には、おかしのかわりに、なんと ムチが!!! ウチでは、 おもちゃがだしっぱなしだと、「おかしのかわりに、ムチが入ってるかもよ〜」というと、とても良い子に変身します。
その甲斐あって、ちゃんと、チョコレートが入ってたけど。。。
子供達にとって、もう1つ大切なのは、この日に、欲しいクリスマスプレゼントを手紙に書いて、靴にいれておくこと。この手紙を持って行くのは、ニコラウスではないと言う説もあるけど、真相は???


投稿者 : 07:39 | トラックバック (0)

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