2007年03月05日
リズムの会
-
今日は、ダダ体育会系幼稚園のリズム運動の参観会。
「男の子、女の子、次、はいお母さんがた〜〜!!」
にこやかに促される。
ピアノ生伴奏で、スキップ、ギャロップ、ブリッジ、開脚脱力などなど。
年少、年中、そして年長と子供のレベルは上がっていき、親の体力は下っていく。。。
年中の時はブリッジを家で練習して、本番でやっと出来た。(私の話です。)
次は側転頑張るぞ!と思っていたのに、1年たってしまった。
出来なくたって、頑張るよ、お母さん!!
ダダの先生が去年の4月に教えてくれた詩が、その時からいつも私を後押ししてくれる。
心の琴線に触れた。。。
「私が先生になった時」 宮沢賢治
私が先生になった時
自分が真理から目をそむけて
子ども達に本当のことが語れるか
私が先生になった時
自分の未来から目をそむけて
子ども達に明日のことが語れるか
私が先生になった時
自分が理想を持たないで
子ども達にいったいどんな夢が語れるか
私が先生になったとき
自分が誇りを持たないで
子ども達に胸を張れと言えるか
私が先生になった時
自分がスクラムの外にいて
子ども達に仲良くしろと言えるのか
私が先生になった時
ひとり手を汚さず自分の腕を組んで
子ども達にガンバレ、ガンバレ、ガンバレと言えるか
私が先生になった時
自分の闘いから目をそむけて
子ども達に勇気を出せと言えるか -
投稿者 : 16:39 | トラックバック (0)