2007年03月07日

子ども、絵本。おはなし　おはなし

やっと出来ました！
今期、絵本クラブの最終目標の冊子作り。
刷り上がったと顧問のM先生から連絡が入りました。
去年の冊子もレイアウトや紙の質に感激したのですが、今回も浜松には売っていないらしい紙を取り寄せ、高速プリントで印刷してくだっさったとのことで、額縁で価値が上がった絵のようです。
大学のお仕事もお忙しいでしょうに感謝の言葉がありません。
今回の冊子作りは、テーマ別のフリートークをテープに起こし、そこから冊子の流れにそった話をピックアップ。
それから、編集！編集！編集！
勉強になりました。先生からの御指摘、御指南。
「ここは、もっと詳しく！ここの、親子読書の理念とは？。。。などなど」もう、編集長様！！
終いには、M先生に憑依され私が喋っているところも（笑）
なにはともあれ製本も終わり、部員全員に配りおわりました。〆切（卒園）ギリギリでした。
　
この冊子で私が一番言いたかった所はこの部分です。

　
「重要なテーマでしょ。
食と死の関係って。
神沢利子さんの『鹿よおれの兄弟よ』も食がテーマですよね。
この本には、食物連鎖の最後に君臨しているかのような文明人に、そうではないんだよと問いかける深いメッセージを感じます。
去年、神沢利子さんの講演会に行ったとき、今一番気になるのは食のことだと話されていました。
その想いがたいへん良く伝わる本だと思います。。。」

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