2007年03月08日

耐寒修行

ダダがこの頃着る物は、ノースリーブTシャツ。
今年に入ってから半袖Tシャツで登園するようになり、次にはアンダーシャツも着なくなり、今じゃノースリーブ。
道行く人に声をかけてもらえるのが楽しいのか（偉いぞ、ボウズ！とかね）
はたまた「僕だけ！」が快感なのか？
母が引き留め、上着を差し出しても、投げ飛ばし、ヤヤがむりやり半袖Tシャツを着せても出かけるころには脱いでしまう。。。
昨日、桜沢 如一著「永遠の少年」という本を読んでいたら、その中に、あるロシア人の話が出てきた。
その人はシベリア生まれで、家が貧しくて十分に衣服が買えなかったので耐寒修行をやり、そのおかげで、今ではシャツもなにもなしに、シベリヤの冬を過ごせるようになった。
それで世界一周無銭旅行を思い立ち、行く先々の国で「耐寒修行のすすめ」というパンフレットを作り、それを売りつつ旅をしている。
すごすぎる。。。。
うちのダダ見てるだけでも寒いので、私としては「耐寒修行、傍観者の心得」というパンフレットの方が欲しい。

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