2007年03月19日

卒園式 

20070319sotsuen.jpg「ダダママ、こっちこっち!」
何?  Pちゃんママが手招きしている。
「写真撮るときはね、同年代と一緒がいいのよ。」
あのね〜。(大笑)確かに若くてきれいなママが一杯よね。
でも、笑わせてくれてありがと!
この前のクラス懇談会から、涙腺ゆるみっぱなしだもんね、私。
思えば、ヤヤから数えると通算6年間、子どもも親もどっぷり、楽しみ学んだのだ。
この幼稚園は、体験学習を保育の中心に据えて、子どもの成長をゆっくり育んでくれた。
けっして、時流や大人の都合ではない保育は、この幼稚園の大いなる教育方針だったのだ。
 
それを体現しているかのような、Y先生がダダの担任だった。
 

男の子の5,6才は人生の中でとても大事な時というのに、ヤヤで一杯一杯で、目も手もかけられなかった1年だった。
ほんとうに、出会うべくして出会ったY先生だった。
「感謝」という言葉だけでは言い足りないと思っていた。
ところが、そう感じている親は、我が家だけではなかった。
「この子を育ててくれたのは、先生です。」
そんな言葉が、あちらでもこちらでも。。。
最後に、子どもたちからスイトピーの花を先生に。。。
「じゃ、お別れはジャンピングコアラで!」
子ども達を一人ずつ、台からジャンプさせてキャッチ&ハグ。
Y先生の保育そのもののお別れの仕方に感動しました。
う〜、これ書いていても、涙が。。。
「年とると涙もろくなるのよ〜。」ってPちゃんママ。あのね〜〜!

投稿者 : 16:39 | トラックバック (0)

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