2007年06月05日

マット運動？

今日はヤヤの体育、一人参観会。
マット運動は、今のヤヤには少し負荷が大きいので心配していることを伝える。
「マット運動といってもダンスのようなものですから。」とＴ先生。
マットでダンスって何？
先ず、準備体操、その次に新聞紙を取り出した。
「はい、新聞紙になれる人。」「はい！！」元気にみんな手を挙げる。
一人の子、前に出る。
T先生、新聞をヒラヒラ〜〜。
そのヒラヒラに合わせ前に出た子が、身体をくねらせる。。。なるほど風に揺れる新聞に成りきってるねぇ（笑）。
T先生の授業は、相変わらず面白く、笑いが絶えないのだ。
「　今日の授業で一番大事なことは「恥じらいを捨てる！！」分かった？」。。。凄すぎる（笑）
　
　　

先ず、キビキビとマットを子どもらが運ぶ。
その間、T先生は、そのキビキビを褒めまくる。
ダラダラした子も中にはいるにはいるのだが、皆のペースに巻き込まれ知らずと駆け足になっている。プッ。
８班に分かれていて、班長さんが列のチェック（みないるか、歪んでいないか）をして素早く座っていく。
その時ハンドサインが使われる。
班長は右手でパーをかかげる。グループの子はそれを見て素早く列を整える。
班長の目で列が整ったことが確認できると、グーをかかげる。
それは座れの合図。
あっという間にきれいに整列した子どもらがT先生の前に座っていく。
「先頭の子がなりたいものになります。その後ろの子たちは従ってください。いいですね、はい。」
マットの端から端まで、先頭の班長がなったものを次々に演じていきます。
さる、うさぎ、ゴリラ、ミミズ、くま。。。
演技が上手に出来た子の頭を必ず軽く撫でている先生。みんな嬉しそう。
最後に先生がみんなに問う「恥じらいを捨てられたと思う人〜？」
みんなが手を挙げてました。。。凄すぎる（笑）

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