2007年06月06日
劇団たんぽぽ
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親も¥840で、もれなく今日の風組公演「100万回生きたねこ」を観劇できるということで行ってきた。
しかし、子どもの時とちがって、小道具、大道具、役者の動きや声に、やたらと目がいってしまう。
う〜ん、そう使うか、そうやるか、参考になるなぁ〜って一体全体、何の参考にしようというのか、私。
その点、ヤヤダダは純粋に劇を楽しんだようね。
「楽しかったよ〜。あの手品不思議だったねぇ〜」とダダ。
ぷっ、話の中の観客になりきっちゃったのね。
ヤヤはどうだった?
「楽しかったけど、以前観たルドルフとイッパイアッテナの方が迫力があったね。」
そうなんだ〜。
お母さんは、大人になってから買った最初の絵本がこの「100万回生きたねこ」だったの。
まさか、自分の子どもに読んで聞かせるなんて思わなかった。。。
なんて、思い入れあるし、ほぼ原作に忠実なところも良かったな〜。
「たんぽぽ劇団」は浜、松、風の3組に分かれており、それぞれ持ち味を出し合っての公演らしい。
ホントに少人数の役者さんが何役もこなし、小道具を上手に使う。
その醍醐味を去年も、浜松文芸館の小さな1教室で見せてもらった。
その時は「ふるやのもり」の人形劇だった。
たった3人なのに、やはりプロは違うなぁ〜と感心した。
思い起こせば、中学生の時に「蟹工船」を浜松市民会館(現浜ホール)で観劇した。
「お母さんたちも、劇団タンポポ、昔観たのよ〜。」なんて親子で共通の話しができるなんて、なんて素晴らしいことか。。。
劇団タンポポ、有り難う!!
=2007夏休み公演予定 「かくれ山の冒険」=
8月10日(金)フォルテホール
8月11日(土)可美公演総合センター
開場10:00開演10:30〜12:10 -
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