2007年09月23日

水噴射ロケット

20070923roketto.jpg昨日のお駄賃と、今までセッセと貯めたお金で、組み立て式ロケットを買ってきたダダ。
本屋で売っている学研の「科学のタマゴ」シリーズの一つ。
セッセと貯めたお小遣いを2000札に替え、絶対使わないようにしていたダダだったが、昨日もらった500円を足すとこのロケットを買えるのだ。(¥2480也)
午前中に、本屋に連れていってもらい、悪戦苦闘の一人制作。
午後には早速、母と実験開始!!
どのくらい飛ぶのか分からないので、公園に誰もいない時を見計らって、真ん中を陣取る。
水もこのぐらい?ポンプの回数もこのぐらい?発射!!
プスウ〜。。。コテッ。失敗。
数回繰り返すと、このだだっ広い、公園の真ん中でやってるのが恥ずかしくなってきた。
 ところが。。。
 

やはりダダの言うとおり「失敗は成功の元!」はその通りで、段々コツが飲み込めてきて、しまいには公園から道路に飛び出す程の飛距離を叩き出した。
腕を上げた頃いいタイミングで、同級生やら、近所のお友達やら、通りがかりの親子がやってきて大盛り上がり。
ちょっとしたイベント状態になっていた。
水と圧縮空気で、本物と同じ原理で飛ぶロケットなのだ。
親はひたすら監視役だったのだが、子どもらの会話を聞いていると、科学の芽生えを感じる。
「もう少し、水少なくしてみる?」
「ポンプの回数、増やしてみる?」
「宇宙のこぼれ話っていうのがね。。。」
素晴らしい!と思っていたら、ロケット発射の近くにいすぎて「返りドロ」を顔から足やら、全身ドロだらけのダダに大笑いでした。

投稿者 : 20:30 | トラックバック (0)

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