2007年11月25日

ふしぎ墓参り

実家に行くといきなり「お墓参りに行ってきなさいね。」と母に言われる。
その日の夜、布団に入ったダダがいきなり（脈絡もなく）
「お母さんの後ろに、チカおばあちゃん（一昨年、亡くなったひいおばあちゃん）がいたよ。」と言うなり布団をかぶって寝てしまった。
呼ばれてるかな？
次の日、絶対に落ちるわけない柱時計がいきなり落ちてきた。釘はそのままなのに。。。
そしてほんとうは今日、午前中、テルミー　支部の勉強会だったのに、突然無くなってしまった。。。
いよいよ、行ってきた方がいいみたい。。。
ということで、今日はお墓まいり！
お花屋さんに、墓参りのお花を買いに立ち寄る。
これ下さい！と持って行くと、お店の方が「ごめんなさい、この花良くないので、違うもの選んできていただけますか？」
はいはい、いいですよ〜、これでお願いします。
「う〜ん、申し訳ないんですが、他の花でもいいですか？
え？あ、はい。。。花屋の店員さんは、どうも納得いかないみたい。
結局、値段はそのままで、可愛らしい黄色のポンポン菊と目にも鮮やかなピンクのお花のセットにしていただきました。（明らかに、こちらの方が値段高い感じですが）
そういえば、絵心のあるチカおばあちゃん、良くお花の絵を描いていたもの。
地味なお花がいやだったのかな？
　　

お墓ついて、家族で、お墓をスポンジで洗ったり歯ブラシ掃除していたら、真っ白なチョウチョ。
この時期に珍しい。
「お母さん！このチョウチョ全然逃げないよ〜。」とヤヤ。
確か、チョウチョはあの世からのメッセンジャーだったよね。
そして、ダダと私が同時に見たのは、何故か　チカおばあちゃんの塔婆。
やっぱり、お呼びになりました？
家族の近況報告　合掌。
ヤヤ「元気になりました、有り難うございます。」
ダダ「シャトルラン、学年で一番たくさんやったよ。」
私「家族みんな楽しく過ごしています。ありがとうございます。」
と手を合わせた瞬間に、お坊さんのお経が始まる。タイミング良すぎ！！
白いチョウチョも、お参りが終わった頃、何処かにヒラヒラと飛んでいきました。
チカおばあちゃん、安心してください。

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