2008年01月17日

テラビシアにかける橋

20080117hon.jpgナイトキャップ読み聞かせが先日から、「テラビシアにかける橋」になっている。
原作を読んでから映画を観たいと、図書館から借りてきた。
読み進めていくと、「ナルニアみたいな、おとぎの国を作る。。。」なんていうセリフが出てくる。
この主人公レスリーの言っている意味が、分かってヤヤダダもニンマリ。
このテラビシアという名前も、レスリーがナルニアに出てくる小鳥の「テレビンシア」から命名している。
読む順番は、間違って無かったみたいねぇ〜。
それからタブーとは知りつつも、半分程読んだところで映画の予告が見たくなり、探してしまった。
見ると、レスリー役は、「チャーリーとチョコレート工場」のバイオレットをやったアナソフィア・ロブだった。
ガムをクチャクチャやっていたバイオレットが、どう変身するのか楽しみね〜。
 
 映画公式ページ:「テラビシアにかける橋」
 

この本は息子デビットのために書いたと原作者のキャサリン・パターソンさん。
その息子の願いから仲良よしだったリーサの名前を記してと言われ、本の冒頭には、この2人に捧げると書かれている。
どこかのコメントには、作者自身が、なかなか長い時間、この本を手に取れないほど、私的な物語だったと書かれていた。
実話を元にしているのかな〜。
それに、よく見りゃ、この映画の脚本を、その息子のデビットさんがやっているじゃありませんか?!
う〜〜ん、そして「全世界が涙した不朽の名作」ってことは。。。
悲しい結末を予想して、ヤヤダダとあーだこーだと想像している。
でも、まだまだ私たちは、空想の王国でジェシーとレスリーと遊んでいる真っ最中!!
 
公開は今月26日から全国松竹・東急系にて拡大ロードショー。

投稿者 : 20:29 | トラックバック (0)

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