2008年02月27日

ダダ受難

20080227mage.jpg早起きダダの、今日の第一声が、「お母さん!!左の耳、聞こえないよ〜〜!」
熱が時々出ていたのは、このせいだったのか?
「学校にヤヤを送って、クラスに迎えに行くから、それから病院でいい?」と聞くと涙目のダダ。
すると、ヤヤが「私は大丈夫だから、ダダをすぐに病院に連れて行って!」と言ってくれる。
ヤヤも歩数制限している身の上だが、背に腹は代えられない、今日は!
ということで、病院に早速連れて行くと、間が悪く大泣きの子どもらばかり続く。
「何、やってるんだろうね。」「ず。。。ずいぶん、盛り上がってるね。」とダダ。(笑)
おみやげシールをもらっても、泣きじゃくって帰って行く子らを横目に、ダダのドキドキが伝わってくる。
「ダダく〜ん!!」
きた〜〜〜〜〜!!
 

「どうしました?」と我が家の耳鼻科のホームドクター、女医T先生。
「2月頃から、鼻水が出て、時々熱も出ていました。今日は左の耳が聞こえません。」とダダ。
どれどれと耳を内視鏡でのぞくと「うゎ!もの凄く腫れてますよ〜。痛かったね〜。」と先生。
痛かったのか?ダダ。
ヤヤの真似をして 痛い!と言って甘えているのかと思ってた。。。
それから先生は、ダダの代わりに母と、インフォームドコンセント。
鼓膜は少しぐらい切っても再生するという説明を受ける。
切開に同意をすると、小声で「かなり痛いです。」と。
看護婦さんが2人、ダダの頭を押さえ、2人待機(暴れた時様)。
ダダ、大丈夫か?!
切開中は、ピクリとも動かず終了!!
流石に青ざめた顔だったが、頑張ったよ とニッコリ。
先生は一言も声も出さないダダを褒めてくれた。
看護婦さんたちは、おみやげシールだけじゃない頑張りだったと、「まげまげくん」という怪しげな人形の時計まで下さった。
頑張ったかいがあった〜〜!頑張って良かったよ〜〜!と本人は大喜び。
それでいいのか。。。ダダよ。。。

投稿者 : 10:46 | トラックバック (0)

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