2008年07月03日

町たんけん

20080703hon.jpg「そういえば、ダダの校外学習があるんだっけ。」と図書館で思い出した。
え〜〜っと、これなんかどうかな?
見つけた本は福音館から出ている「町 たんけん」。
副題には、「はたらく人 みつけた」となっており、「ウォーリーをさがせ」状態の本だ。
何気なく、本棚に置いておくと目ざとく見つけ、一人で読みふけっていたダダ。
この本にこう書いてある。
<ふだん見なれている町や通りも、あらためてよく見ると、いろいろな人たちがはたらいていたり、いろいろなくらしや物語があります。あなたも学校やまわりのたんけんに、出掛けてみてくださいね。>
校外学習の前日、思い出したのか、この本を手に取り「よし!これ 読んでいくか!!」と独り言。
プッ、つかみはOKね!
 

「何処に行くの?」
「楽器屋さんとかうなぎ屋さんとか。。。」
「質問することは考えた?」
(取材の基本だからね、新聞社での勉強会の時は、最低8つは考えて行きなさいって習ったよ〜。)
「うん。楽器屋さんでは、初めてみた楽器は何ですか?」
「うなぎ屋さんでは、どんな思いをこめて、うなぎの料理をつくっているんですか?」
オッ、なかなか良い質問ねぇ〜。
ダダの方が、お母さんより記者に向いているかもよ〜。
数日後に届いた学年だよりにダダの感想が載った。
「うなぎの八百徳さんでは、かんしゃの気もちをこめて りょうりを つくって いるそうです。
<うなぎちゃずけ>というメニューの名前を聞いただけで、よだれが出てきそうでした。
うなぎはぼくの大こうぶつです。」
ダダらしい感想文だ。(*^_^*)
いろいろなお店に探検に行くことが出来て、楽しかったね。
そして、子どもの質問にもちゃんと答えてくださったそれぞれのお店の方、ありがとうございました。

投稿者 : 07:51 | トラックバック (0)

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