2005年12月18日

ビュフェこども美術館 クリスマス・キャンドル

20051218workshop.jpg サンタさんを迎える準備
とうとうこの日がやってきた。
そう、今日は三島のビュフェこども美術館で、ワークショップのある日。
うさぎは、昨日から、いや申し込みをした何ヶ月も前か ら、この日の来るのを待っていた。
何故って、いつもひとりで参加するうさぎが、今回はヤヤちゃんダダくん姉弟も一緒なのだから。

ビュフェこども美術館は、フランスやビュフェに関する遊びのコーナーが沢山あって、
まるでおもちゃ箱をひっくり返したような楽しい空間だ。
うさぎはここに来ると、いつも時間を忘れて遊びまくるのだが、
ワークショップのときは、もっと得したような気持ちになる。

今回のワークショップは、クリスマスも近いので、
ガラスの小鉢を使ったステンドグラス風キャンドルホルダー作り。

ダダくんやうさぎなどの、幼稚園児には指先の加減だけで、出てくるインクの量を加減するのは難しい。
片や、小学2年生のヤヤちゃんは、そこはお姉さん、細かい 模様まで上手になぞっていく。
中塗りは、縁取りで頑張った分、思ったよりすんなり塗ることができ、混ぜることも出来る透明感あるインクの効果で、なるほどステンドグラスのような素敵なキャンドルホルダーが完成した。

最後に、美術館から、中に入れる雪だるまやサンタクロースの形をした、小さなキャンドルやお菓子、ラッピング用の透明な袋、綿、リボンなどが配られきれいにラッピングすると、世界にひとつしかない、自分が作ったなんて信じられないくらい立派なキャンドルホルダーが出来上がった。
クリスマスになったら、キャンドルに火を燈してキャロルを歌おう。
揺れる炎に、ステンドグラス風のガラスを通して輝く光が、
心暖まるひとときを連れてきてくれることだろう。
クリスマスへの期待感が、大きく大きく広がって、こどもたちの表情も柔らかく輝いていた。
ヤヤちゃん、ダダくん、うさぎ。本当によく頑張ったね。

投稿者 : 23:29