2006年07月04日

笑いのツボ

今回、ダダが借りてきた本。
「たからものくらべ」杉山 亮　作　中西恵子　絵　福音館書店
笑った〜！
久々にお腹が痛くなるほど、笑涙。
我が家と同じ、姉と弟がたからものを自慢しあう話なのだが、うちの事？っていうぐらい相似している。
椎名誠さんが息子さんたちと「もりのへなそうる」を読んで、笑い転げたと書いてあったが、
私たちはウフフぐらいだった。
思うに笑いのツボは、人それぞれだし、季節もの。
何であんなに面白かったんだっけ？は旬をはずした時の感想よね。
「たからもののとりかえっこ」で、始めは姉のともこちゃん、バザーでもらったヘリコプターが欲しくて弟のたけしと交渉してたはずなんだけど。。。
ま〜、それならいいよって交渉成立したモノは「お父さんの若い頃の写真」（爆笑）とくるみ？
ヘリコプターは何処に行っちゃったんだ〜？
そうそう子どもってこういう風に話が展開してくのよね〜。
その写真その後また、邪険に扱われてます。
作者は子どものことよーく知ってるなぁ〜と思ったら、元保父さん。納得！
この本の最後、おまけも必見！
「（おかあさんに）すてられちゃったたからものたち」。

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