2006年09月02日

書道

ヤヤの夏休みの課題、書道の作品を取りに、久しぶりに書道の先生にお会いしました。
ズーッと心配していてくださったようで、会うなり大粒の涙をポロポロ。
ご心配おかけしました。
親が、気づかなかった体の異変をなんとなく感じていらっしゃったようでした。
「ヤヤにしては、元気のない字を書くな。」と思ってらしたとか。
「字は体を表す」ともいいますが、いつもヤヤを見守ってくださる先生だからこそなんでしょう。
ヤヤは書道を始めた時から、「書」が大好きでした。
お稽古1時間のはずが何時間も帰ってこない。
たまたまその場に居合わせたお母さんにお話を聞くと、熱心に集中して書いていたとか。
静かに書きたいからと、わざわざお友達とちがう時間帯を選んだりしていましたっけ。
今、思えば疲れた脳を、白と黒の世界で、はたまたあの墨の匂いや静寂で癒していたのだろうと思います。

投稿者 : 20:05 | トラックバック (0)

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