2006年10月18日
はてなノート を考える
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「はてなノート」反響が大きいです。
kyokoちゃんからの、楽しく親子で始めるにあたってのアドバイスが届きました。
ーコメントが間違っていてもいい、ポエムしていてもいい。私も大賛成!!ー
ただ、私は親や「はてな?」を読んだ人が、その「はてな?」に回答や解説を子供に
与えなくても良いのではないか。
与えないほうが良いのではないか。ということです。
(時と場合によっては、必要かもしれないけど…)
「はてな・おもしろ」ノート(「はてな?」ノート)の最終目的は、不思議だと感じたことを
こうだからかなぁ?と自分で予測を立て、それが正しいことなのかどうかを、また 自分で
調べる・追求することが自然に出来る、調べてみたくなるようにすることなのだと思うのです。
回答をすぐに、教えてしまうと自分で調べる必要がなくなってしまうので、調べてみよう!という
気持ちにさせることが出来ないように思います。
はてな?のステップ アップには、段階を踏まなければならないし、子供へのアプローチの方法も
考えなければいけないと思います。(しかし、これが難しい。経験がないので、試行錯誤の状態です。)
私の考える「はてな?」のステップ
1、まず「はてな?」を見つけること。
2、見つけたら書くこと。
3、読んだ人がおもしろいなぁと感じてくれるような文章を書くことにトライ。
4、自分の「はてな?」に回答の予測を立てること。
5、自分の立てた予測が正しいものなのを検証すること。
長い道のりです。
どの位時間が掛かるのかわかりません。
でも、子供の力で自分の「はてな?」の回答が見つけられるように、私たちは子供たちと一緒になって
決して先回りせず、歩いて行くのが良いのではないかと思っています。
ふかいぞ〜ふかい!親は「転ばぬ先の杖」ばかりではいけませんね。kyokoちゃん。 -
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