2006年12月13日
グリム童話
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こぐま社から出ている「グリムの昔話」全6巻。
手持ちぶさたの時や、寝る前にヤヤやダダに読み続け、あと数話を残すのみになった。
大人になって自分だけでさっさか読んでいる時は、なんじゃこれってばかりだった。
さっき出てきた王様は何のため?とか愛する人の顔忘れるか?とか、偏った価値観や残虐性とかが気になる。
ところが子どもに音読をして、あらためて気づきました。
子どもは好きです!
音読をすればするほど、グリム童話と子どもの感性に近しいものを感じる。
口承文学とはいうものの、何処で手を入れているのかは興味のあるところ。
でも、子どもは好きですね。
やはりグリム童話は一人で読む物では無く、人に語ってもらう話なんですね〜。 -
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