2007年03月28日

秘密基地

ここの公園は、珍しく裏手に木々が生い茂っている。
それ程広くはないのだが、園外保育や、校外学習の、どんぐり拾いや自然観察などでもやってくる。
治安の関係や木の生育の関係で、ここ数年は間引きされてしまったが、それでも子どもには楽しい林。
その林の中に、ヤヤダダと近所の子が「秘密基地」を作り始めた。
毎日報告される進行状況に、興味しんしんの私。
今日の朝などは、白い紙にだいたいの地図や状態を書いて、３０分かけて話してくれた。
（これだけ語れるのも、すごいと思う！）
その基地には、ヤヤより１つ上のお姉ちゃんとダダが斜面を整地して作った滑り台や、落ち葉を拾い集めて作ったトランポリンがあるらしい。
あちらこちらで見つけた木で、要所を止めていることや、少し拓けているところが基地の中には有るらしい。
そこで、クリスマスパーティーや誕生日パーティーをひらく予定らしい。
来るもの拒まずというところで、メンバーになった子にはヤヤが作成した「森の中のひみつ基地」という手帳がもれなく渡される。
　
来る４月のXday、おにぎり持って集合だそうだ。
　

親はどこまで介入していいのだろう。
楽しそうに秘密基地作りをしている子どもらに、あれダメこれダメなんていいたくない。
昔の子ども（私）は、もっと危険なことをしていたような。。。
傾斜はきついし、死角もある。
子ども同士で、そこに入るのを禁止している親も確かにいる。
何かあったらどうするという声も聞こえるが、注意して遊んでねとしか言えない。
「アット・ユア・オウン・リスク」だけど、遠くで見守ります。

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