2007年07月06日

インディはタンタン？

始まりは、安静を強いられているヤヤのために、せめて本の中では、飛翔して楽しめるようにと母心。
図書館に行くたびに、他の本と一緒に「タンタンの冒険」を借りてきた。
元はベルギーのコミック。今や世界５０カ国に翻訳されている大人気のタンタン。
ルポライターのタンタンが愛犬と世界中 はては北極、月までも駆けめぐるお話。
ヤヤばかりかダダの心をもとらえてしまった。
読み終えると、２人とも早く次ぎの冒険が読みたくて仕方がない。
今日借りてきた「ファラオの葉巻」は、新聞連載当時のオリジナル版を日本語に訳したモノクロ復刻版と、現代版の２冊。
２冊を比べて見るとおもしろ〜い！！
間違い探しの様に、セリフや絵が微妙にちがう。
読んだ後も２度楽しめるって感じ。
タンタンが大好きになった２人のために、いろいろ情報収集してみた。
すると。。。
　　

作者のエルジェは今年生誕１００周年。
それを記念して、「エルジェ００７プロジェクト」が世界的規模で企画され、その目玉として、あのスティーブン・スピルバーグ監督がタンタンの冒険を映画化すると先々月発表したのだ。
タンタン好きだったらしい。
この映画化を２５年も切望していたなんて知らなかった。。。
お〜そういえば、インディ・ジョーンズの冒険はまさにタンタンじゃありませんか！！
そうだったのね〜。
一人納得してしまった私。
映画はあえて実写ではなくCGを駆使して、エルジェの世界を壊さないよう、復活させるのだそう。
ということで、プロローグとして図書館にあるAVを見ておきましょうか？
　
タンタン日本語公式ホームページ:http://www.tintin.co.jp/index.html

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