2007年07月18日

日々精進！

我が家でこの頃ブームの「ピットランド」。
これは、丸い強力磁石の台に、金属のピエロの人形などをくっつけて遊ぶおもちゃ。
何年も前に買ったのだが、この頃引っ張り出してきて、遊んでいる。
なんの気なしに、ダダが作った作品に、私が点数をつけた時から始まった。
「じゃ〜、お母さん！これ何点？」とヤヤ。参戦してきた。
「８５点！」やったー！！
じゃあ交代！と、バトルがだんだんヒートアップ！！
お父さんまで参加して盛り上がっている。
芸術家ではなく評論家の母は、なかなか渋く点を付けている。
技術点と芸術点、バランスと色と形のハーモニー、それから意外性も加味している。
これまで作った作品は数知れず。
母は点を付けるのも飽きてきたりするのだが、これまた良いタイミングで、今までにない作品を見せられて、また盛り上がってしまったりしている。
　

いくつもの作品を作ったり、人の作品を見たりすると知らぬ間にレベルアップしてきている。
最初の頃は平面の作品が多かったのだが、この頃、作るは、３次元。
コンスタントに９５点を叩きだすお父さん。お〜〜！という意外な作品が多い。
それが羨ましいダダ。次に作って見る。
「どう？」
「それって、パクリじゃん！！」のヤヤのコメントに父母大笑い。
「学ぶって言うのはまねるってことなんだよ〜。」となだめるタロさん。
気分を害したダダだが、懲りちゃぁいない。
きっと指先の器用さとバランス感覚と集中力が日々鍛錬されているにちがいない。
審査員の母は、シンメトリー以外の作品を望んでいるのですが、まだそのことには誰も気がついていない様子。
今後の努力を期待します。

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