2007年07月29日

坂道

夕方、涼しくなってからダダと小学校に選挙へ。
前を歩いているのは、ご近所のミカちゃんのおばあちゃま！
ご一緒しましょ〜！
すると後ろから追いついていらしたのは、これまたご近所のタッツァンのおばあちゃま。
「そういえば、この前ね、ピンポ〜ンっていうから出ていくと、ミカちゃんとタッツァン。ドア開けたら第一声が『あ〜、お腹空いた〜』だったの〜、笑ったよね〜、ダダ。」
おばあちゃまお二人も孫の態度LLに大笑い。
「何にもないから、麦茶でもどうぞって飲んでいただきました！（笑）」
なーんてこと話ていると、おばあちゃまたちには、しんどい小学校までの登り坂にさしかかる。
この坂が、辛いのよ〜と確かに息が上がっている。
すると。。。
　

「ダダ君が引っ張っていってくれると、いいけどな〜。」とか弱き２人の乙女に頼られた。
どーするダダ？
ちょっと、照れてたけど、いいよ〜っておばあちゃま２人に、手を差し出す。
両手に花のダダ、よいしょ、よいしょと頑張って坂、登りきりました。
投票後の帰り道、今度は照れずに手を差し出すダダ。
とても、喜んでくださったけれど、こちらこそ大感謝です。
ダダにとっては何でもない坂が、おばあちゃまたちにはこんなに大変なんだと身をもって体験したのです。
ダダに新しい気づきを与えてくださって、ほんとうに有り難うございました。

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