2007年09月12日

シビルとモモ

20070912neko.jpg今日、実家の猫「モモ」を連れて動物病院へ行ってきた。
独身のころ私が飼っていた猫で、友人の友人のお宅から貰われてきて、早16年。
人間で言うと80才だそうだ。
お母さんは由緒正しい血統書付きの長いグレイの毛並みの美しい猫さんだったが、お父さんはそこら辺を俳諧する、ドラ猫だったらしい。(モモもタロウもお父さん似のキジ猫ですからね。)
相棒の弟タロウは、去年死んでしまい寂しい思いからか、ますます甘えん坊になっているらしい。
2匹そろって「モモタロウ」だったのに。。。
いつもお世話になっている、動物病院の先生も世代交代があり、今は息子さんご夫婦が頑張っていらっしゃる。
大先生は、それはお優しい先生で、近所の捨て猫さんや捨て犬君、ハンディキャップのある猫さんを引き取って飼っていらした。
跡継ぎの若先生だってもちろんお優しい! 
モモを診察するその手には、深い古傷が、何カ所か。。。
「先生、その傷はお仕事の時にですか?」
「そうです。モモちゃんみたいに大人しい子ばかりじゃないんですよ〜。中には爪切りに鎮静剤打たないと切れない子もいるんです。」
「そ。。。そうなんですか。(命がけの仕事なのね〜)」
 
 

帰ってきて、夕刊を広げると「英首相官邸でこのほど、ネコが飼われることになった。」という記事が!
シビル君というらしい。
シビル君も去年死んだハンフリーと同様、自由に官邸に出入りすることが認められたんだそう。スゴイ!
クリントン元大統領のソックスは有名だったけど、イギリスにもいたのねファーストキャット!!
安倍さんも猫ぐらい飼えば良かったかも。
猫はご主人様のために「厄払い」してくれるのです。ホントに!

投稿者 : 20:49 | トラックバック (0)

このエントリーのトラックバックURL

http://mommy-s.com/cgi/mt/mt-tb.cgi/664