2007年10月05日

ここだけの話

ヤヤが37,7℃の熱。
昨日の夜から鼻水をズルズルやっていたので、鼻風邪だとは思うのだが、我が家のホームドクター「赤ひげ先生」
に診察してもらう。
久しぶり(毎冬だけ、お世話になってます。)の先生のお顔にホッとする。
今、ヤヤダダの小学校はやっとインフルエンザの第一ブームが、収束へとむかっている。
とはいえ、まだまだ体力の落ちているヤヤには怖いインフルエンザなのだ。
「ただの、風邪だねぇ〜。」と赤ひげ先生。
安心したところで、またまた先生と長話。
このお話が、「赤ひげ先生」の「赤ひげ先生」たる所以なのだが。。。
 

インフルエンザの話
タミフルが騒がれる数年前から、この先生はタミフルの危険性を私に教えてくださった。
この病院では、代替薬を使って、ものの見事に治してくださる。
「ぜんぜ〜!明日仕事休めないんですけど、熱下がりますかね〜。」夕方から一気に熱の上がった私。
「インフルエンザだね。、この薬が効いてくれれば、今から。。。午前2時には熱さがるよ。」と先生。
で、嘘みたいだけれども、時間までピッタリに熱は下がり、次の日、会社へと出勤出来たのだ。
「なんで他の先生はタミフルを使うのですか?」
「それはね、薬価が高いから、つまり儲かるんだよ。タミフルは単価320円で、うちの薬は5円。医療と経営を一緒にしてはいけないんだ。贅沢しなけりゃ、やっていけるんだよ。」と先生。
で、そのお薬今年、保険薬の取り消しにあったのだそうだ。
「え〜、先生!どうするんです?」
「この薬の備蓄3000粒があるから、2.3年は持つよ。そうしてるうちに良い薬が出てくるはずだから、ま〜、患者さんにはただでやるんだな〜。がはは!!」
この先生にインフルエンザの予防接種も必要ない!と言われてうちの家族は全員、毎年うけていません。
かかる時はかかる!
反対にワクチン投与後の方がかかりやすくなっていくのだそうだ。
ということで、赤ひげ先生はもとより、病院の看護婦さん全員打たないそう。
(そういえば、ヤヤがお世話になっている保健室の先生も打たない!って言ってましたっけ)
などなど、赤ひげ先生とお話すると長くなるのですが、ヤヤも先生のお話には真剣に耳を傾けています。

投稿者 : 21:06 | トラックバック (0)

このエントリーのトラックバックURL

http://mommy-s.com/cgi/mt/mt-tb.cgi/687