2007年10月26日

ブリリアンカット?

20071026biidama.jpgビー玉がいきなりダイアモンドに変身!
研磨職人の妖精が時間を止めて、技をほどこした? 偶然の産物とはいえ、ほんとうに美しい。。。
今回の「理科クラブ」は「ビー玉でキラキラ宝石を作ってみよう!」
ヤヤのおかげで、ダダも私も見学オッケーがでた。
各テーブル4人程で、順番にスプーンに乗せたビー玉を、アルコールランプであぶっていくのだ。
3分加熱して、水の中へ
あれ?ひび割れしてない?
T先生、もしかしてまた!失敗?
 前回のプラスッチックの作品作りも加熱不足でしたよね。
今回も、アルコールランプの火力が小さくて加熱不足?
結局、時間切れで、ひび割れが今ひとつです。
ということで今日もまたまた、我が家で第2回「理科クラブ〜〜!」
 

ステンレスの小さなミルクパンにビー玉を入れて加熱!!
ヤヤも、もちろんダダも、自分のうちですから何の制約もなく、自分のは自分で作るのです。
熱を均等にするため、クルクル ビー玉を動かします。
あらかじめビー玉を入れ低温から高温に徐々に熱を上げて行きます。
何回かやっていると、いろいろなことに気がついていくヤヤダダ。
いきなり高温だとガラスが割れやすくなってしまうことや、大玉よりも小玉の方が熱が伝わりやすいこと、色は黄色が琥珀色になり美しいことなどなど。
失敗続きの理科クラブ、笑わせてくれる〜と思っていたが、ハッと気づいた。
日本の教育ほど、教えすぎはないと言われているそうなのだから、これはT先生の作戦、わな?
失敗すれば、いやでも続きをやりたくなる。
(周りの子は、うちで もう1回やってみる〜〜!と叫んでいた。)
子どもたちに観察する喜びや、センスオブワンダーを、うまい具合に与えているのではなかろうか?
そして、成功する喜びを教えているのではないだろうか?
第3回の理科クラブ「べっこう飴を作ろう」
う〜ん、楽しみ!

投稿者 : 20:15 | トラックバック (0)

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