2007年11月18日

収穫祭

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環境問題の取り組みや、農業体験を通して子どもたちの健全育成や地域の交流を目指している「とみつか未来塾」
その塾生の友達家族から、今年もお誘いを受け行ってきた「収穫祭」。
この場所は、一歩足を踏み入れると、自然の心地良さを再確認して深呼吸してしまう様なところ。
時代に流されず、この自然を上手に、地域で守り育んでいるのが伝わってくるのだ。
私たちがこの「やまかわの田んぼ」に着くとすぐ、友人Rパパがもみがらで焼いた芋を持って来てくれる。
アチアチフーフー、半分に割ると黄金色で甘く、目にも舌にもほんとうに美味しい。
周りを見渡すと、いろいろな体験コーナーが有り、目移りしてしまう。
そうこうするうちに、「里山の自然観察会」の呼びかけが!
ダダと私が参加することにし、タロヤヤは猫じゃらしのリース作りをすることにし二手に分かれた。
 

里山探検の前に、いろんな種類のドングリの説明が、藤田先生からあった。
市内の何処でどんなドングリを見つけたかを書いた紙を頂いたのだが、17カ所これは価値がある!!
イチイガシなら細江神社、シラカシなら佐鳴湖公園、コナラは三方原霊園などなど。
それから。もう1枚「自然観察ビンゴ」なる紙とシール。
里山を歩きながら、見つけたらシールを貼っていき、並んだらビンゴ!!
これには、ダダがはまった。
【つるつるした葉っぱをひとつ】「あった〜!」
【黄色か白色、赤色か紫色の花どれかひとつ】「あった〜!」
【気持ちのいい音をひとつ」「。。。。聞こえたね。風の音」
ムクノキのかわいい青い実を食べたり、冬眠の蝶を見つけたり、葉っぱの香りを楽しんだり。。。
楽しい里山探検だった。
帰ってくると、つきたてのお餅や、古代米おにぎり、豚汁でお昼。
ヤヤはリースを仕上げご満悦。
食べ終わってもまだまだ。
初めて、手もみのお茶体験をしたり、割り箸鉄砲や弓矢、木笛を作ったり。。。
田んぼで採れた黒米までおみやげにいただき、ほんとうに楽しい盛りだくさんの「収穫祭」だった。

投稿者 : 20:32 | トラックバック (0)

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