2007年12月13日

菅原道真公

昨日は、久々に学校をお休みしたヤヤ。
今日はどうかなぁ〜と学校に連れて行くと、クラスに着いたところで、調子が悪くなる。。。
歩かなければ、痛くないよ〜というので、オンブして北３階から南１階の保健室へ。（鍛えられる母）
保健室には、いつもいる６年生？のお姉さんがいる。
以前彼女に「どうしたの？どこか具合悪い？」って聞いたら、「ううん。保健室の先生にお話があるの。」って言ってたっけ。
いろいろあるのよねぇ〜いろいろ。。。
今日は保健室のソファの机に、彼女の読んでいた本が散乱している。
「片付けて、ヤヤちゃんにも使わせなさいね〜。」って先生。
ん？７〜８冊あるけど、全部日本の歴史の本？　すごいねぇ〜！
　
そうだ！「ねぇ、菅原道真の話 載ってる？」と私。
　

「あるよ〜。この本とこの本に載ってるよ〜。」とページをめくり、速攻で指さす彼女、スゴイ！！
「このお姉さん、いろんなこと知ってるから、聞くといいよ〜。」と おっしゃる先生にヤヤもニッコリ。
ヤヤの調べ学習、今度選んだのは「駿河雛人形」。
調べていくと、駿河雛人形のルーツは天神人形ということが分かったのだが、肝心の天神様こと菅原道真が分からない。
「ダダの神様のことよ〜、ほら、お参りに行ったでしょ。」岩津天神がダダの守護神だと言うのが分かり去年、家族みんなでご挨拶に行ったのだ。
そんなこんなで、今　ヤヤは菅原道真公を調べたかったのだ。
そんなおりに、渡りに船！

「東風ふかば 匂いおこせよ梅の花 主なしとて 春な 忘れそ」
左遷させられ、無念の想いを詠んだだろうけど、「飛び梅伝説」は胸がキュンとなる話。
そんな話までしてくれたかな？
「お母さん！あのお姉さんと、とっても仲良くなったよ〜〜！」ってヤヤ帰ってきた。

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