2007年12月27日

本屋 大好き!!

20071227dvd.jpgトム・ハンクスとメグ・ライアンのラブコメディ「You've Got Mail ユー・ガット・メール」を観た。
メグ演じる小さな絵本屋さんの店主キャサリン、片や全米チェーン書店の御曹司ジョーを演じるトム。
映画の展開は、ご想像通りのハッピーエンドなのだが、二人が関わる書店がとても興味深かった。
キャサリンの小さな絵本屋さんは、以前みた「ノッティングヒルの恋人」の本屋の造りにそっくりだったが、キャサリンのお店の方がコーディネートが魅力的。
役者さんの向こう側の絵本(あそこに飾ってるのは、ウンゲラーの?あれはメイシーちゃんよね〜)が、気になってしょうがなかった。
ジョーのお店の方は、世界的チェーン書店ボーダーズを真似てるんでしょうね〜。
マウイ島の「ボーダーズ・エクスプレス」はまさに映画と全く同じだった。
 

店内は、照明も少し落としていて、癒しの空間になっている。
コーヒーが飲めたり、フードコートもありサンドイッチとか食べられる。
そしてまだ、お金を払っていない本もここで読めたりする。。。
日本の本屋しか知らなかった私には、本当に目がテン。
もっと驚いたのは、絵本コーナー。
子どもたち、座り込んで、寝転がって広げて見てる!
いいの〜?商品だよね〜?でも、いいなぁ〜。
騒いでいる子も、いないし。。。
映画の話に戻ると、キャサリンの本屋もほんとに、下町の本屋さんって感じで良かった。
大型店の出店で、閉店を余儀なくされ、この店を愛していた人たちは涙する。。。
時代の波なんだけど、ジョーの店の快適さも好きな自分が、確かにいるし、キャサリンの暖かい本屋を愛する自分もいる。
願わくば、離れて両方存在していて欲しいなぁ〜なんて思う。
そうそう、映画の中で、メグ・ライアンの読み聞かせを見ることが出来て、ちょっと嬉しかった。


投稿者 : 18:40 | トラックバック (0)

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