2008年02月04日

キンカン

20080204kinkan.jpgタロ実家では、野放しイヨカン、放任温州みかん、野良デコポンが最盛期。
実がなる木がいいと、曾祖父が植えまくったそうなのだ。(レモンの木も昔有ったね〜。)
先日、ゲホゲホ咳きをしている私に、「キンカン持っていきなさい。喉にいいのよ。」と、お義母さん。
そうか、キンカンも有ったっけ。
ヤヤダダに、その可愛らしい実を取らせたのは良いのだが、枝にはトゲ。
やられた〜と大騒ぎしていた。
いつもは、見向きもされないキンカンの、ささやかな逆襲だったのか?!
ごめんね〜、キンカンさん!お薬となって、また役に立ってね。
では、キンカンの咳き止めの作り方を探してみましょう。
 

へぇ〜、いろいろあるのね。
キンカンと言えば昔から、民間療法の喉や咳のお薬として高名らしい。
シロップ漬けや蜂蜜漬けは、分かるけどキンカンの種の部分だけ使うっていうのは珍しい。
これ、やってみようかな?
20〜30個の種を取り出し、それを炒って、中身の緑の種をまた取り出し、水で煮詰める。
出来上がった液体を、直接 喉に塗って使用するんだそう。

やった人が効果抜群というので、絶対、試してみようと思う。
で、先ずキンカン食べなきゃね。
ということで、セッセセッセと今日は、種 採取中で〜す。

投稿者 : 11:29 | トラックバック (0)

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