2008年04月06日

面白日記

20080406nikki.jpgダダは、春休みに日記を頑張った。
日記といっても、バラエティにとんだタイトルで、1日1回(短くても可) 記すという日記。
「今のおこづかいについて」とか「この前の中耳炎について」とか「ペンネームづくり」とか。。。
その中で、盛り上がったのは、お題を物語の中に入れこんで、書いていくというもの。
<かえる、コンピューター、じゃがいも> これがお題。
 ぼくが、コンピューターでかえるをしらべていたら、まどガラスがわれてじゃがいもがとびこんできた。
「じゃがいもだ。」とぼくがいった。
すると「おれは、ふつうのじゃがいもじゃない。」とじゃがいもはいった。
「なら おまえはなにものだ。」ときいた。
「これだ。」とじゃがいもは、コンピューターのがめんをゆびさした。
コンピューターのがめんにあったじゃがいもが、きえていた。(終)
 

次のお題は、お父さん ヤヤ 私から、<金魚 カエル 時計 月>。
 きんぎょとカエルをおなじ水そうにいれていたら、きんぎょとカエルがだんだん大きくなって、ぼくはびっくりしたけれど、だれにもはなさなかった。
そして月が出たら水そうが われそうだったのに、きんぎょとカエルがもとの大きさにもどった。
時計を見ておもった。
「もうすぐ 2時だ。」  
あさになったら とてもあかるいけれど ぶきみなトンネルに はいっていた。
ぼくのまえには、大きなきんぎょとカエルがいた。
ぼくはおどろいた。
「まてよ。」ぼくはこころの中でさけんだ。
あのきんぎょとカエルは死んだはずだ。
ぼくは しのせかい にきているんだ!
時計のおとがする。(続)
 
こちらは長編で、捨てられた金魚とカエルに復讐をされそうになるのだが、主人公は月の光に助けられこの世に無事帰ってくる という、ノート4ページにも及ぶ、ダークファンタジー?
題名は「死の世界」なんだそうだ。
続きを読みた〜いという家族の声に、書き続けたダダだった。

投稿者 : 10:21 | トラックバック (0)

このエントリーのトラックバックURL

http://mommy-s.com/cgi/mt/mt-tb.cgi/893