2008年07月25日

ヤゴ１号 旅立ち

あのね、お母さんが僕に「おはよう〜！ハピちゃん」って声 かけてくれた時にダダ君がやってきたの。
そしたら、僕の近くの＜ヤゴ邸＞見て大騒ぎしてるの。
「ヤヤ〜ヤヤ〜〜〜！ヤゴがヤゴが〜羽化したよ〜〜〜！！」。
ダダ君が、学校のプールから、救出してきたヤゴがやっと羽化したんだよ。
昨日の夜、僕が回転車で遊んでいた時、バサバサなんかの音がしてたけど、ヤゴ１号君だったんだね〜。
僕のエサは、乾いたのでいいんだけど、ヤゴ君は生きてる虫なんだよ〜、僕はちょっとドキッ！
そのエサを一所懸命、お父さんお母さんヤヤちゃんダダ君で、いつも探してたよ。
ミミズの細いのを１匹、手でちぎって２匹にして、ヤゴ１号と２号にあげてるの、スゴイね〜。
ヤヤちゃんは、ダダ君に「それができなきゃ、釣りだっていけないよ！」って言ってやらせてたよ。
その甲斐もあって、今日の羽化は嬉しいんだね〜〜！
お母さんは特に１号が好きだったみたいで、大喜びだったよ。
お母さんが羽の模様見て、＜ノシメトンボ＞だよって言ってた。
じゃ、ノシメトンボ１号君、お元気で〜〜！！

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