2008年10月11日

チェコ共和国

20081011cheko.jpg土曜日の朝の楽しみ、テレビ朝日の<旅サラダ>の海外マンスリーを見る。
先週から、チェコ親善大使で、チェコを第二の故郷という、岩崎宏美さんのチェコ紀行。
中世の面影を今も残す映像にため息。。。
そうそう、万博の<チェコ館>が楽しかったのを思い出す。
照明をおとし、階段状の癒しスペースに、子どもも手に取れるいろいろな素朴な楽器。
そこを抜けると、日本のアニメよりももっとアートしているアニメーションのシアター。
ガラスのお人形が踊り出し最後には割れてしまう、ちょっと悲しいお話は、3D? もの凄くリアル!
奥行があってヤヤダダも私たちもびっくりだったよね〜。
レストランにも入って、チェコ煮込み料理やビールも頂いたから、ほとんど旅行した気分!!
ちょっと、思い入れ深い国となった。
岩崎さんのチェコ紀行をみて知ったのだが、社会主義圧政の犠牲になった芸術家たちの逃げ道が、唯一 絵本や人形劇などの児童文化だったらしい。
あ〜それで、チェコのアニメも含む絵本やマリオネットが、大人の鑑賞にも堪えられるアートっぽいものが多いのね。
自分の命を傾けて、心の叫びを表現していたのかと思うと、ちょっと見方を変えてチェコの児童文化を味わってみようと思った。

投稿者 : 10:02 | トラックバック (0)

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