2008年11月06日

火災報知器

20081106houchiki.jpg火災報知器の取り付けに、大家さんがきた。
消防法の改正により、新築住宅はもちろん、既存住宅も必要になったのだそうだ。
今日の10時半の予約に、どんな大がかりな工事がまっているかと思えば、アッと言う間に3部屋に取り付けていった。
我が家の4畳半の壁には、ヤヤが幼稚園の時に、竹から作った凧と、浜松祭りの凧を作る職人さんが作った<ジュビロ凧>が飾ってある。
「凧、取った方がいい?」(子どもが、ヤヤダダと同じ学校に通っているため、気安い大家さん。)
「うん?いいよ〜、避けて付けるから!」で、完了!
そうそう!火災報知器って言えば、思い出すね、あの事件!タロさん!
 

2人でサイパン旅行に行った時のことである。
郊外のキッチン付きの安ホテルに滞在。
今晩は、夕食に、部屋で<ステーキ>を食べようと盛りあがる。
近くのスーパーに買い出しに行って、早速 調理を始める。
アメリカ式の電気コンロを、甘くみていた。。。
コンロのスイッチを入れて、油を入れた瞬間、油が瞬時にもの凄い煙と共に、消滅!!
部屋中の煙と、館内に響き渡る<火災報知器>のピーピー音。
ヤバッ!2人とも顔面蒼白。
廊下には大勢の人、消防車来ちゃう?と思ったら!
こんなのには、慣れているのかだーれもも出てこないし、出てくる気配もない。
恐る恐る、フロントに説明に行くと、はいはいって感じ。
そんなんで、いいの〜?
<米国では、1977年に火災報知器の義務化が決まり、普及率が90%になってからは、火災の死者数が半減した。>
つまり、誤作動も沢山経験してるってことなのでしょうね〜。(笑)
 
 

投稿者 : 10:53 | トラックバック (0)

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